想い出の時を刻む

趣味を楽しみながら、今日の思いや出来事を綴り、想い出として残していく日記

淋しくなった水辺

2016年04月04日 | 野鳥観察

 春の到来とともに冬鳥たちがどんどん北へ向かって旅立っている。これまで水辺に行けば、どこでも沢山の冬の水鳥たちに出会えたが、もう殆どいなくなり水辺は閑散としてきた。

 そんな中で居残り組を海辺で見つけた。カンムリカイツブリだ。小さなカイツブリとは違って身体も大きく姿も似ていない。潜水が得意で一度見失うとなかなか見つけられない。

 それにこのカイツブリは、なんといっても頭の毛が特徴だ。カンムリ(冠)と名が付いているように頭頂部にカンムリのような羽毛が生えている。その羽毛をいろんな角度でみると面白い。

 そんなカイツブリも温かい春を迎えて、もう間もなく遠くへ飛び立っていくだろう。


 


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