六甲山の山頂から湧き出た水は布引の滝を経て、ちょうど新幹線新神戸駅の真下にある池のような所に集められ、やがて生田川へとその水が流れ込む。
その生田川は、川幅も狭く、海までの距離もそう長くない小さな川ですが、行政によって両岸が綺麗に整備され公園化された庶民的な川である。
そんな生田川の上流(新神戸駅近く)に「百龍嬉水」と云う名所がある。川岸の壁面に無数の龍の姿が彫られた壁ががあり、決まった時間に噴水が出て、見る人々を和ませてくれる。
調べてみると国際都市神戸市が友好都市提携を結んでいる中国の天津市から送られ1993年に造られたそうだ。
昨日、六甲山へ散策に行く途中で見つけた、その「百龍嬉水」の姿を写真で紹介します。
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