今朝、目覚めて見ると外は曇天。いつ雨が降るやらわからないので散歩に行こうかどうか迷ったが、思い切って出かけてみました。
雨を心配しながら外に出て、遠くの空を見上げてみると、黒い雲の合間からまるで地上にライトを照らすように、朝日が漏れ広がり独特な雰囲気を醸し出していました。
そんな空模様を眺めながら歩いていると、途中で少し雨がパラつきましたが直ぐに止み、やがて重い雲が消え、瞬く間に青い空が広がってくれたお蔭で、私は爽快な気分で散歩をすることができました。
散歩の途中、昨日アマサギと出逢った田圃に行って見ると、すでにその姿はなく、代わりに水の張った小さな田圃にケリやチュウサギ、コサギ、アオサギなどが集まっていました。そんな田圃の様子は、さながら涼を求めて集まった水辺の鳥の憩いの場のようでした。
晴れた空のもと、田圃に張られた水は鏡のように輝き、青い空と水鳥たちの姿を見事に映しだしていました。
その光景を間近で見ていると、とても新鮮で美しく、朝のヒンヤリとした空気と一緒に私を爽やかな気分にさせてくれました。
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