もう受験も終わり、こんなお題でもいいでしょう
本来であれば17日神輿會が「おいらん道中」で神輿上げてましたけど、その日はボランティアでございました
その日、8くんと「春はあけぼの・・・」次ってなんだっけ?
ってな話になりました
ご存じ『枕草子』でございます
確かに勉強はした・・・けど・・・・思い出せない
すぐに携帯で調べてわかりましたけど(いい時代ですわ)
内容は「春はあけぼのの頃がいい・・」
じゃあ夏は?
8くん「夏は夜」でしょう
うん。うん。
じゃあ秋は?
8くん「秋は夕暮れ」
じゃあ冬は?
8くん「冬はつとめてです」
うん?「つとめて」・・・うん!!?
調べてみる 「朝早い頃がいい・・」
なるほど・・・ つくづく自分の教養の無さに納得してしまうしだいで「おバカ」は否めない感じでした
しか~し!
桜の時期に思い出す句がございます
そう・・桜が散るこの時期に
『 散る桜 残る桜も 散る桜 』 良寛
あまりにも有名ですか・・
良寛、辞世の句と言われている俳句です
意味は、散る桜の哀れみをみながら、同じように満開に咲き誇っている桜の中にも、やがて散りゆく定めをみる。
その生と死を対比して、よりいっそう命の大切さ(生命の輝き)儚さをよみあげたものです
いいですよね・・・この句
忘れない一句です