祭り事にはかかせない
第三ビールであろうと 偽者ビールであろうと キンキンに冷えてさえいればおいしいもんだ
よきアイディアもこいつの力を借りれば浮かんでくる
そして夏と言えば バーベキュー
肉!肉!っていきたいとこだが 年と共に魚系に好みが変わってきた・・・
左の鯖焼きはお勧めであります 鰯も酒のつまみにはGOOD
肉は牛より豚・羊が好みであります
さて 『祭り』 って思い浮かぶのは
青森ねぷた祭り
浅草三社祭り
岸和田だんじり祭り
徳島阿波踊り
まっさきにこの4つが出てきますが・・・
こちらではあまりメジャーな祭りと思い浮かばない
博多祇園山笠 をちょいと紹介します。
博多祇園山笠(はかたぎおんやまかさ)とは福岡県福岡市の博多区で毎年7月1日から7月15日にかけて開催される700年以上の伝統のある祭である。櫛田神社にまつられる素戔嗚尊に対して奉納される祇園祭のひとつ。正式には櫛田神社祇園例大祭。博多どんたくとともに、博多を代表する祭りである。
娘が福岡の学校にお世話になり・・・ 当然 飲む機会もあるわけで・・・
福岡の方々も祭り好きで熱く語ってきます。 お祝い事や大きな飲み会などでは 必ず博多手一本 そして
博多祝い唄 を皆さんで唱和します
博多手一本
祭りは集団行事。何かと決まり事も多いし、あいさつも多い。そこで使われるのが、「博多手一本」です。協議がまとまると、「異議ありません。」と手を入れる。後日、異議は唱えないという、暗黙の約束がある。大変重い意味を持った大事な手順です。会合など集まりの締めなどでも必ず。また、もめごとがあった場合でも両成敗となり、手一本を入れ、あと文句を言わない。宴席などでは、博多祝い唄のあと、手一本を入れる。福岡証券取引所でも、大初会、大納会で用いている。関東の”三本締め”よりゆったりしてる。
足を軽く開き、手を肩幅以上広げない。
よー シャン シャン まひとつしょ シャン シャン 祝うて三度 シャシャン シャン (よーと三度) |
これが・・・何度やっても福岡の方と合わないのでありまして
どくとくの拍子であります。
博多祝い唄
おめでたい席ではもちろん色々な集まりの最後に締めとして唄われる。追い山櫛田入りには、一番山笠にだけ許される唄。元唄は、伊勢音頭と言われる。お伊勢参りに出かけた人たちが、そこで歌われる唄を覚えて、故郷に持ち帰った。全国各地に、同じような歌詞があるが音符がなく、節回しが違ってきた。
祭りの7月1日~15日のあいだでなくとも 1年中祭りの雰囲気がある博多です。
そういった意味では 浅草と似ている感じもします。
よかったら見て下さい ↓ 博多祇園山笠追い山ならし
http://www.youtube.com/watch?v=njj9cvAHvtE&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=FzhcXS_30OY&feature=related