この20年全く成長が見られないがそれでもGDP世界3位の小国日本は大したもの。
人情や和を尊ぶ思想から合理性を求める海外の思想を積極的に取り入れた日本国。
だが江戸時代から全く進歩していないものがあります。政治の世界がそれに該当。
もともと武士の世界は世襲の世界。
どんなボンクラでも血族であればTOPになれる時代。
鎖国が解かれ新政府が誕生しましたがその政治の中心は薩摩・長州の武士が中心。
CF:未だに士族が支配する日本
山口県出身の宰相
伊藤 博文 1・5・7・10代首相
山県 有朋 3・9代首相
桂 太郎 11・13・15代首相
寺内 正毅 18代首相
田中 義一 26代首相
岸 信介 56・57代首相
佐藤 栄作 61・62・63代首相
安倍 晋三 90・96・97・98代首相
山口県出身の宰相が圧倒的に政治を支配しているのが分かります。
しかもその多くが血縁続きとなっています。
なんと戦争を起こしA級戦犯となった松岡やそれをのがれるため
CIAに身を売った売国奴岸信介⇩(米国公文書より)の末裔
会社は業績が悪ければ株主から経営者は責任を取らされます。
中小企業でも銀行が金を貸さなくなるから結局は同じ事です。
優れた経営者は優れた社員達を資産と考えて大切に扱います。
ですがこの元士族出身の方たちは国民を身分が違う者と考えています。
そんな差別主義者たちが国民のための政治など行う訳がない。
残念ながら経済はともかくこの国の政治は全く進化しておらず民主主義は形だけのもの。
ただ国民は統一教会のようにいかに騙すかと思っている人たちに牛耳られているのですから。
恵まれた環境で育ったお坊ちゃま達の心に国民の苦しみの声が届くとは思えないのが現実です、
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