ノーベル化学賞に決まった吉野彰・旭化成名誉フェロー(71)が、首相官邸で開かれた政府の総合科学技術・イノベーション会議(議長・安倍晋三首相)で、「35歳前後が新しいことにチャレンジするのに非常に重要な年代」だとして、若手研究者の処遇の改善を訴えました。
吉野さんは、ノーベル賞につながった研究を始めたのは33歳の時だったとし、歴代の受賞者の研究開始も平均36・8歳だと紹介。研究者にとって30代半ばという年代が極めて重要だとして、若手が思い通りに研究できる環境の整備を求めました。
リチウムイオン電池の開発は、いずれもノーベル化学賞を受けた福井謙一さんと白川英樹さんの研究の流れをくむものだったとし、「(大学での)基礎研究がなければ発明できなかった」と強調した。 会議後、安倍首相の反応を問われた吉野さんは「基礎研究がないとだめなんだなというのは、十分に伝わったと思います」と話しました。(合田禄)
その後twitterで紹介していた吉野さんの安倍首相批判は上記のように削除されました。
それだけなら安倍さん相手に吉野先生も結構やりますねで済んだのですが。
吉野先生のコメントに関して安倍政権に都合のよくない人たちが次々とアカウント凍結となりました。
先日の#安倍やめろの420,000件削除といい、今回といいいよいよ言論統制に移る安倍内閣でしょうか?
所詮金持ち喧嘩せずで世界のtwitterも安倍さんとタッグを組むつもりでしょうか?
恐怖政治の幕開け?かって祖父岸信介首相の安保で米国に日本を売った行いに国民がデモで反対、政権から引きずり下ろしました。
岸を尊敬する安倍さんにとって国民は敵と見なされているのかもしれません。
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