警察官等を名乗る者が訪れ「あなたの口座が犯罪に使われている。」等と言ってキャッシュカードを確認し、封筒に入れさせた後、印鑑を取りに玄関先から離れた隙に封筒をすり替えて盗む窃盗事件が発生しています。
警察官や、金融機関職員を装って訪問し、キャッシュカードをだまし取る手口が多いので、十分注意してください・・・
やはり心優しい高齢者をターゲットにしているのでしょう。
こんなフィッシングメールにひっかかる人がいるのかと思っていたのですが...引っかかってしまいました・・・
今までのセキュリティーソフトがバックグラウンドで動くたびにPCが重くなるので以前使っていた無償のソフトに切り替えました。
ところが今回のソフトではいつも表示される”迷惑メール”などの表示は有料のオプションだったのです。
そのため黄色の地に書かれているような”このメッセージは迷惑メールであると思われます”等の表示も一切ありませんでした。
しかも丁度1カ月前、カードを紛失して登録してあったカードを書き換えている最中でした。
偶然が二つ重なり、言われるままにカードを登録したのですが、エンターを押した後ブラウザのアドレスを見るとamazonの文字こそありましたがドメインではありませんでした。
すぐアドレスをコピーしてgoogle検索すると、やはりフィッシングメールだったのです。
即座にカード会社に連絡してカードを停止させてもらいました。
もちろん被害はありませんでしたがもし放置していたら?
カード会社も保険で填補するのでしょうが少しややこしい事になっていたと思います。
でも一番許されないのは安倍政権の詐欺で7つの大罪と言われています。
第一のラッパが吹き鳴らされると、日銀の資産を大幅に劣化させてまで誘導される激しいインフレが、政府と企業だけを救い、国民は大いに苦しめられた。
第二のラッパが吹き鳴らされると、大増税が始まり、アベノミクスへの期待効果によって生まれたわずかな株高などは簡単に吹き飛ばされた。
第三のラッパが吹き鳴らされると、TPP加盟によって美しい国土は荒れ地と化し、米国市場原理主義の猛威が日本社会を荒廃させた。
第四のラッパが吹き鳴らされると、活断層の上の原発がいつのまにか続々と再稼働し始め、人々は原発事故の悪夢に怯える日々を過ごした。
第五のラッパが吹き鳴らされると、血税を食い荒らすシロアリ官僚がますます増殖し、再び増額された巨大公共事業・役人利権予算に群がった。
第六のラッパが吹き鳴らされると、権 力の横暴を防ぎ止める役割を担っていたはずの憲法が、国家権力によって次々と都合よく改悪され、国民主権や基本的人権がないがしろにされた。
第七のラッパが吹き鳴らされると、憲法改悪によって戦争への道が切り開かれ、集団的自衛権の名のもとに日本が報復攻撃の対象とされ・・・・・・・
これは黙示録ではありません。近未来の日本の姿です。
アベノミクスの次にやってくるのは、アベノリスクの時代なのです。
植草 一秀さん著【アベノリスク】より
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