最近TV等で日本が世界に誇る匠の技等を見かける。
だが日本を誇る前に下の表を見ていただきたい。
女性10万人当たりの自殺者数でワースト18位にランクされている。
しかもランクD以下は主要先進国で日本しか入っていない。
いくらGDPが高かろうが”幸せ”や”あたたかい家庭”、”赤ちゃんの泣き声”等が許されない一部の者たちがいる事を忘れてはならない。
自民党1党毒裁政治は今まで何をもたらしてくれたのだろう? 二世ばかりが目立つ何の苦労も知らない議員さんたちが作り上げたのは問題の先送りによる膨張した負債と今後孫の代まで続く原発処理費用だ。
だが何故ここまで国の財政が破綻状態にあるのに円は安くならないのか?
回答は単純だ。 国の財政がどうであろうと資本主義では民間企業が利益を上げてさえいれば良いのだから。
だがこれは安倍自民党の言う企業が儲かれば景気が良くなるという論理に相反している。
企業優遇(主に大手)政策によって得た利益は労働者ひいては消費額には全く還元されない。 全て新たな投資(主に海外)に振り分けられてしまう。
儲かる所に投資するのは親方日の丸ではない民間企業なら当然だろう。
そしてこんなに国が赤字なのだからと消費税は値上げされ年金は益々減額され(公務員は別)という厳しい未来が待っている。
自分のグレーゾーンの釈明は棚に上げ何の争点もない、何の実績も残せなかった内閣に対して国民は本当に支持の票を入れるのだろうか?
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