ブリキ屋

富の再分配が政治の大きな役目と思っています。
疑問を調べ、情報収集・推察して発表しています。

【もう新聞の時代は終わった】と言う大嘘

2024年07月13日 | 報道

確かにスマホの影響は大きいですがニュースで大切なのはその内容。
スピードは大切ですし表面的な事実も大切ですが..
読者が望むのは全体像・原因・影響等の深堀。
これは取材に時間もかかるし新聞社でなければできません。

もう読者の減少が激しく十数年後には消滅と言う情報まで出る始末。
そこで2024年の新聞社販売部数を調べてみました。

確かに日経の16.7%を筆頭にギネス世界一の読売新聞ですら年間7.5%と減少率は大きいです。
ただブロック紙を見ると中日は4銘柄(中日・東京・北陸中日・日刊県民福井)合わせても4.7% 北海道に至っては4.4%程度の減少率。

昨年3月にも日刊ゲンダイで報道されましたが..
岸田首相と大メディア上層部が“談合”会食の事実。
民放は政府と電通の圧力に屈し都知事選で小池知事の学歴詐称に関する告訴を報道したのは電通の影響のないNHKのみ。

自民党が応援する石丸氏のバイト雇いYouTubeで大量投稿応援の記事も殆ど報道されませんでした。

そんな自民党に対する忖度記事を書き続け真実を報道しない全国紙が読者に見捨てられ始めたのではありませんか?
全国紙と違い政界に特別なパイプを持たない真面目なブロック紙や地方紙が新聞離れの影響が少ないとすれば..

やはり問題なのは記事の中身じゃないでしょうか?
読者が忖度記事ばかりの新聞に嫌気がさし文春・日刊ゲンダイ・赤旗等、そしてブロック紙に移行したとすれば平仄が合います。
明らかな忖度記事ばかりの新聞は読者から見捨てられ始めたのではないでしょうか?


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