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メソポタミアのテラコッタ その2

2020-09-29 10:52:48 | 古いもの



女性像の頭部です。
大きな眼と高い鼻、両脇に下がる巻き毛になった髪の房。
これらの特徴から、古代メソポタミアの女神、ニサバ女神像と考えられます。
ニサバは穀物の女神で、後に文字会計の女神になっていきます。
このテラコッタの女神は、奉納品としてつくられたものです。
オリエントもののコレクターから出たもので、出土地は不明です。
 (高さ6,5センチ)
 <売約済みになりました>
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