須恵器

　

薄手で、珍しい器形です。
筒型のカップに台が付いていて、まるでワイングラスみたいですね。
岡山県の出土です。

　（口径１０センチ、高１５センチ）
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能登黒漆椀

　

堅固な木地に、漆が分厚く塗られています。
江戸時代前期のものですが、今でも食器として使えそうです。

　（口径１３センチ、高８，５センチ、高台径７センチ）
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猫絵

　

養蚕にとっての天敵、ネズミ除けの猫絵です。
さすが、にらみもきいていて、よい面構えです。
江戸後期～幕末頃のもので、掛軸になっています。

　（本紙２７×４８センチ）
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渋草焼傘徳利

江戸後期～幕末にかけて、質の高い磁器が各地でつくられましたが、
渋草焼もそのひとつ。
天保１２年（1841年）に、半官半民でつくられた飛騨高山の焼き物です。
同時代の伊万里より、品があります。

　（口径３，５センチ、高１５，５センチ、底径９センチ）
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李朝白磁のオブジェ

どこかで見たような形ですね。
何かの道具だった可能性もありますが、
私には、仏塔の形に見えてきます。
明器だったのでしょうか。

　（高６センチ、底径４センチ）
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