オランダ 色絵タイル

　

先日の、鎌倉古美術展で出会ったお気に入りです。
１６～１７世紀の色絵タイルです。
イタリアマジョリカ様式の影響が強いこの時期、
パワフルな絵付けが一般的です。
ところが、このタイルは繊細で雅。
ほんわかした気持ちにさせてくれるのです。
産地はデルフトではなく、ハーレムです。

　（１２,６×１２,８、厚さ１,２センチ）
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埴輪のたて笛

　　

これは、残欠ではなく単体の埴輪たて笛です。
古墳での葬送儀礼で、笛とか琴は欠かせないものだったと思われます。
琴弾きの人物埴輪はよくありますが、笛吹きは一例あるとかないとか。
単体のたて笛は珍しく、今まで確認されていませんでした。
出土地は、上野國新田郡明塚遺物散布地。
明治四十年一月二日発掘の古いシールが付いていました。

　（長１２,５センチ）

縄文の残欠

　

これは、縄文土器の一部。
顔面表現は、なんとも魅力的です。
縄文人さん、こんにちは、ですね。

　（顔の部分タテ２,７センチ、ヨコ５,５センチ
　　全体７,５×１０,５センチ）
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埴輪残欠 １

不思議な形です。
これは、男性の髪型、みずらの部分です。
茨城県出土です。

　（９,５×７センチ）
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埴輪残欠 ２

踊る埴輪の手でしょうか？
それとも、みずら？
茨城県出土です。

　（長１５センチ）
　＜売約済みになりました＞