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古いもの、新しいもの、気ままに…

戦前の油絵 ーここはどこ?ー

2024-11-07 10:56:14 | 古いもの


サインのないこの絵は1930年代頃の作。
水のある都市はいいですね。
百貨店などが立ち並び橋には人があふれ活気のある風景です。
日本の都市を描いた絵は意外なほど残っていません。
ここは東京か、大阪か?
東京なら銀座、柳の樹が描かれています。
「銀座の川」と呼ばれた三間堀川は、1948年戦後の瓦礫処理で埋められてしまいました。
大阪なら道頓堀、大阪松竹座に似た建物も見ることができます。
銀座も道頓堀も、戦争中B29による大空襲で焼け野原になりました。

 (板に油23,5×33センチ、額41×50,5センチ)
  価格はお問い合わせください。
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明治時代の油絵

2024-11-05 11:16:40 | 古いもの


雄大な景色です。右手の山から噴火の煙が上がっています。
朝鮮半島かな? と思ったのですが、水辺の人物や馬を見ると、日本の風景です。
この地は阿蘇。ギザギザの山は根子岳です。
明治時代の阿蘇は、噴火の活動期でした。
この油絵は、報道写真がなかった時代の報道絵画に見えます。サインはありません。
名のある画家も報道絵画を描いているので、描き手は誰なのか、妄想する楽しみがあります。

 (板に30×45センチ、額38×53,5センチ)


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春秋時代末~戦国時代初の銅剣

2024-11-01 12:21:11 | 古いもの




シャープで美しい形です。
この銅剣がつくられたのは、古代中国で青銅剣の鋳造が本格的に始められた春秋~戦国時代。
それから2500年経った今でも、素材のよさ、実用剣としての厳しさが伝わってきます。

 (長さ約50センチ)
 価格はお問合せ願います。
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