エネルギーが物質化するという発想について

ディラックの物質対創成ではエネルギーが物質に転化したよーに見えますがなｗ

　元大教大の森市夫は「それはあり得ない話であってそう考えてはならない」と講義中に力説してましたっけ、って、懐かしいね、テンテケテン。エネルギーとは実体のことではなく実体の持っている状態の事なので「エネルギーが物質に変化する」と考えてはならないという事でしたのや、そうですがな。

せやけど大統一理論でもなんでもエネルギーが転化して物質になると論じとりますわなｗ

　だから「禁断の発想であったとしても宇宙において禁則という事ではない」と、まあー、こー言えますやろ、違いますやろか。市夫さんの言ってる内容では、宗教家が「それは宗教的冒涜だ」と論じているのと同じ事、にしかなりマヘンのやがな、そうでっせ。宇宙の始まりを詮索していく研究というのはバチカンのローマ方法の基準からしたら冒涜なんですがな、そうでっしゃろ、そうやないか。

そこを厭わない研究からしたら禁則段階にするワケにもいかぬ！

まあー、なんやかや言うても教育関係者なんか不自由な朴念仁ですわな、そうですねんてｗ