ドラマIRIS・・・映画も同時に製作
イ・ビョンホンキム・テヒ主演の20部作の諜報アクションドラマIRISが
映画にも同時に作られる。
IRISの発行元太田プロダクションのジェオンタエヲン代表は11日、「IRISは
ドラマと一緒に映画も同時に制作する。単純にドラマの内容を編集して映画を作
るのではなく、ドラマとは多少異なるバージョンの映画が誕生することになるだろ
う」と明らかにした。
彼は「これまで、ドラマの内容をそのまま2時間前後に編集されて劇場で上映され
るケースはあったが、ドラマや映画を、それぞれ別のバージョンに同時に作成す
ることはIRISが初めて。二人の監督に演出を任せたのはまさにそのためだ」
と説明した。
これに先立ち発行元は、先週6日映画「ホリデー」「リベラメ」などを演出したヤン
ユンホ監督とKBS 2TV 「この人でなしの愛」を演出したキム・ギュテPDが
IRISを共同演出していると明らかにした。鄭代表は「ドラマはキム・ギュテ
PDが撮影されており、映画はヤン・ユンホ監督が務める。これにより、シナリ
オ作業も二つ同時進行され、撮影現場でも、ドラマや映画のチームが離れて動く
ことになる」と明らかにした。
彼は「ドラマと映画がとても違った作品になることはないが、映画にはドラマで見
られなかったシーンが追加される。ヤン・ユンホ監督は映画用撮影に注力す
るが、ドラマの撮影にも力を加える」と説明した。
ドラマIRISは9月からKBSを通じて放映される予定で、映画はドラマが放映後
封切る計画だ。 鄭代表は「ドラマが20部作だけに、映画も場合によっては「テジ
ョン」のように2部作の映画になる可能性がある。ドラマを見た人たちにも、映画
はまた他の作品として近づくことになるだろう」と行った。
IRISがこのように映画やドラマの同時制作を推進することは、大きなスケール
に応じた収益創出をするためだ。
イ・ビョンホンキム・テヒチョン・ジュノキム・スンウビッグバンのTOP
など、韓流スターが大挙キャスティングされ、日本、ロシア、トルコなどを回りなが
ら撮影される'IRISは製作費200億ウォン規模の大型プロジェクトだ。
鄭代表は、「一言で言って、”ウォン ソース マルチ ユース”を試みようとする。
映画を別に製作する場合すべての版権が新しく創出される。ある撮影現場でコン
テと時間をよく塩辛くて,二つのバージョンの作品を作り出すことができるならば
良い収益モデルになると期待する」と明らかにした。
IRISは来月10日 日本,本州の秋田県で初めての撮影をする。