イ・ウンジュさんを偲んでバンジージャンプする上映会
来る22日、女優(故)イ・ウンジュの4周忌を迎え、出演作のバンジージャ
ンプをする( 2001年)の上映会が設けられる。
韓国映像資料院は21日、ソウル上岩洞シネマテックKOFAでイ・ウンジュの
出演作バンジージャンプするを無料で上映すると13日明らかにした。
この日の上映会後にはこの映画でデビューしたキム・デスン監督と脚本を書いた
コ・ウン作家が観客と対話をする席で映画評論家イ・ドンジン試写会で用意され
る。 映画バンジージャンプするで注目をあびたイ・ウンジュがはじめて大衆
の幅広い愛を受けた契機になった作品だ。
映画は視空間と死を超越した愛の物語を含んでいる。 イ・ウンジュは積極的
で愛らしい女イ・テヒ役を担って,ソ・インウ役のイ・ビョンホンと共演
した。 2001年2月3日に封切りしたこの映画は評論家と観客らの賛辞の中に全国
96万人を動員して当時基準として成功的な興行成績を記録した作品だ。
この映画を含めて9本の映画を残したイ・ウンジュは、 2005年2月22日、自ら
命を絶った。
イ・ウンジュは、死亡前に、連合ニュースとのインタビューで、この映画につい
て、「あまりにもいい。当時を考えると、おぼろげな感じがする。いい場面が多か
った。影にされたワルツを教える場面もよかった」と紹介した。
韓国映像資料院は、バンジージャンプするは、イ・ウンジュの魅力がそのま
ま生かされた作品だ。この映画は愛する人を死んでも忘れられない人々の物語
だけに、今回の上映会がイ・ウンジュを思い出すことができるよい機会になる
だろう」と紹介した。