IRIS3度目の放送時はイ・ビョンホン4200万ウォン
熱血視聴者たちは'タクポンサ'('近づいて本邦死守'の略語)を最高の美徳で打つ
が,いつも本放送を取りまとめることにはならない。 ややもすると本編をのがした
これらに慰めになるのはまさに再放送である。
KBS 2TV IRIS再放送はケーブル チャンネルOCNでしたのだろうか'…
解かってみればさらにおもしろい再放送に対する気がかりなことを一ヶ所に集め
てみた。
▲再放送出演料受けるか
演技者らはドラマ再放送出演料を受けるだろうか 正解はYESだ。
KBS 2TVIRISの例をあげてみよう。 本放送はもちろん週末再放送まで高い視
聴率を記録したこのドラマのイ・ビョンホンキム・テヒチョン・ジュノなど
演技者らは著作権法規定により再放送出演料を皆取りまとめた。
著作権法によれば地上波で再放送を送りだす場合,出演者などは本放送出演料
の20%を受ける。 再放送の回数が増えれば出演料比率は少しずつ減る。
再放送に続き再々放送の場合には12%,四回目放送以後には全10%の適用を受
ける。
イ・ビョンホンのIRIS一回の出演料が平均1億ウォンであるから、彼は再
放送では2000万ウォン,再々放送である場合1200万ウォン,四回目放送以後には
1000万ウォンをずっと支給されるわけだ。
再放送が地上波だけでなされることではない。 IRISはケーブル チャンネル
OCNをはじめとして,色々なドラマ ケーブル チャンネルを通じて,再放送された。
ケーブル チャンネルも演技者らに再放送出演料を支給するが,地上波に比べて
出演料が少ないほうだ。
初めての再放送では8.5%の出演料以後、3年間何回放送されても出演料はこれ
以上支給されない。 ケーブル チャンネルで休む暇もなく再放送されるが演技者
らは初めての再放送の時出演料だけ受けるだけだ。
▲再放送,本編と全く同じだろうか
再放送は本放送をそのまま送りだすのか 正解はNOだ。
見真似ある視聴者たちは本編で見た場面が再放送では消えたという事実を感づ
くことができる。 時々本編では見られなかった場面が新しく追加されたりもする。
ドラマの場合、再放送時間が本放送より10分余りほど減るから一部編集過程を
経る。 あるドラマPDは「大部分再放送編集は助演出が引き受けるのに劇の流れ
に問題なしで編集をするが時々経験が不足した助演出の場合、あきれたところ
を持ち出して,視聴者たちの苦情を買う時もある」と話した。
本放送で問題になった部分は間違いなく再放送で削除される。
去る年末MBC演技大賞でコ・ヒョンジョンがMCイ・フィジェに「及ぼしたことと違
う」と話して,雑音が起こったがこれを再放送では見られなかったことが良い例だ。
OCNバージョンIRISもKBS 2TV 'オリジナル'と違いが生じた。
イ・ビョンホンキム・テヒのアメ キス場面で本放送と他の角度でキム・テ
ヒをクローズアップある画面が追加されたこと。 これは製作会社太原エンター
テイメントがOCN側に未公開映像を渡したためだ。
▲ドラマ,週末再放送にも競争
平日放送されたミニシリーズは皆、週末再放送電波に乗ることができるだろう
かやはりNO違う。
地上波週末ドラマ再放送は見えない内部競争が激しい。 地上波では普通週末
昼間時間の12~5時間にドラマ再放送を集中編成する。 KBS 2TVの場合9日昼
間12時35分から月火劇'勉強の神'と水木劇'チュノ' 1~2回を連続に送りだした。
だがすべてのドラマが週末再放送の幸運を捉えることができることではない。
MBCの場合、9日連続ドラマ'生きる喜びを感じます'と10日月火劇'パスタ'を各々
再放送した。 'ヒーロー'のように視聴率が低ければ週末再放送は夢見ることも出
来ない。
あるドラマPDは「週末再放送されたドラマも視聴率が墜落すれば平日の再放送
時間帯で荷物を包まなければならない。週末再放送されるドラマは各放送会社
が一押しするドラマだ」と耳打ちした。
▲IRIS再放送はなぜOCNで
IRISを放送して,正確に利益を得たOCNのようにコンテンツ確保競争が熾烈に
なりながら、地上波ドラマ版権を先行獲得しようとするケーブル チャンネルが増
加している。 KBS 2TV水木劇'勉強の神'もケーブル チャンネルtvNを通じてまた
見ることができる。 '花より男子'もtvNを通じて,再放送された。
地上波で放送されたドラマは普通自社ケーブル チャンネルのMBCドラマネットで
もKBS Nを通じて,先に再放送されたが最近になってこういう順序が破壊されてい
る。 このような変化は外注ドラマ製作会社と地上波の間の版権契約が変わって
可能になった。 今までは放送会社が版権を独占したが、最近外注製作会社が
版権権利検索に出て,放送局が放映権だけ持つ場合ができた。
あるドラマ外注製作会社関係者は「力がある外注製作会社の場合、版権に対す
る権利を主張できるが相変らずそうではないところが多いのが現実。IRISは
KBSが版権を太原に譲り渡して放映権だけ行使した場合」と説明した。