イ・ビョンホン民事勝訴の展望、来月18日の判決
俳優イ・ビョンホン(40)の前ガールフレンド クォン(23)氏がイ・ビョンホン
を相手に出した損害賠償請求訴訟に対する裁判所判決が来月18日下される
中で,クォン氏の歩みがカギとして作用する展望だ。
21日ソウル中央地方によれば担当裁判所の民事123単独チョ・ヒョンウ判事は
「原告クォン氏の潜伏で連絡がつかなくて、弁論なしで判決を宣告することに決
めた」と明らかにした。
クォン氏の場合のように訴訟を提起した側が、裁判所と連絡がつかない場合,
裁判所では原告の主張が根拠がないことで判断して,原告敗訴判決を下す。
クォン氏は昨年末、カナダで突然出国して,現在まで帰国していない。 当時クォン
氏側関係者で知らされたパク氏は「クォン氏とお母さんがビザ満了によってカナ
ダに出国した。 近い将来帰国するだろう」と知らせたが、クォン氏は現在まで帰
国していない。
イ・ビョンホン側法律代理人のキムアンド法律事務所のキム・テホ弁護士は
21日マイデイリーに「来月18日裁判所判決はクォン氏がずっと答弁書を提出しな
い場合、原告敗訴判決になる展望だ」と伝えた
また,ソウル中央地検刑事7部(部長検事イ・オク)で捜査中の刑事関連控訴件も
クォン氏の帰国あるいは返事可否が大きく作用する展望だ。
クォン氏の出国当時検察捜査関係者は「クォン氏に対する召還をする計画」と明
らかにして,刑事関連告訴人であり被告訴人のクォン氏のこのような不在は今後
捜査結果を判断するほど。
これに対してキム弁護士は「現在まで出てきた結果は民事に対する部分で今後
刑事の部分に対してはまだ確定したことでない」と伝えた。
一方刑事7部は20日イ・ビョンホンが自身を常習賭博疑惑で告発した過去の
恋人クォン氏を出版物による名誉毀損疑惑で、告訴した事件に対する告訴人と
クォン氏から常習賭博疑惑で告発されて,被告訴人資格で召還調査したと21日
明らかにした。
検察は20日午後8時頃、李氏を召還,9時間余りの間このような事実に対する調査
を行った。
先立ってクォン氏は昨年12月8日イ・ビョンホンが「結婚をしよう」として誘惑し
て,性関係を持って被害をこうむったとして、1億ウォンの損害賠償請求訴訟を起
こしたのに続き、二日後不法バカラ賭博をした疑惑でイ・ビョンホンを検察に
告発した。
これにイ・ビョンホンは同じ月14日訴状内容を言論に流布したとし,クォン氏
を出版物による名誉毀損疑惑で告訴すると同時に,身元を分からない男性から
20億ウォンを与えなければクォン氏とのスキャンダルを暴露する'という脅迫を受
けたとし,捜査を依頼した。
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