らん.ラン.蘭.乱.???

カトレアの原種とパフィオについての四方山話・・・。
庭に咲く花々も・・・。

道了尊例大祭-8

2010-05-17 | Weblog
山から下りてくると、人も大勢になっていて、バザーやフリーマーケットなどやってました


お札を頂き、福引も行われていましたが、例によってハズレ

その福引所の横に、無くなった父が生前作ってお寺に差し上げておいた大量の‘孫の手’が置かれていて、皆さんに配られていました

父は手先が器用だったので、桃や梅の種を使って根付を作ったり、竹で孫の手や布団たたきをよく作っていました

前回の例大祭の時に配る筈でしたが、「配り損ねた・・・」と法事の時にご住職が仰っていたのを思い出しました

こんな所で父の作ったものが喜んで貰われていくのを見る事が出来て、とてもうれしい気持ちになりました 父は亡くなった後でも、人に喜んでもらえる事をしたと思うと誇りに思えました 

貰っていかれる方は、誰が作ったものかは知らなくても、確かに父が作った孫の手がどこかのお宅で役に立っていると思うと嬉しいですよね


父もきっと泉下で喜んでいるに違いないと思いました


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