早いものですね。 あれから6年 未だ復興は、半ば… 直接の被害はないものの、仕事の流れも変わって計画停電。 勿論、『設計者を殺すには、刃物はいらない。』 電気がないと PC は、ただの箱。 新たな開発は、不可能に近く、仕事も減少。 さて… どうしたものかと途方に暮れる日々。 かろうじて、バッテリーでノートPCを動かしてのCAD作業となりました。
とても早いと感じる? 今は、3D-CADをメインに地方の仕事が多くなっています。 CADPAC での仕事探しは、静岡・山梨・長野 と広がっています。遠く富山まで… デジタル時代のメリットは地方での仕事を可能にしていますが… 信頼を得るにはなかなか時間がかかります。 軌道に乗るのは容易ではありません。
幸いなことに… 初回から丸投げ状態での作業にはさすがに苦労しました。 仕様書からまとめ資料。 確認事項洗い出し、図番の整理。500点前後の大きな仕事。
他社の作業とスケジュールも重なり、これも大変!
なんとか調整しての同時進行。 仕事がある。 うれしいことです。 これが不思議なことに忙しい時に限って仕事が重なってくる。 『これで来ますか?』なんとかしたい気持ちがありますが… 時間との闘いは、ここにもあります。 一度断ると次につながらないのですよ。
仕事のない時期を経験すると、怖くなります。 仕事中に営業は、なかなか出来ません。 あの日を思い出すと、元気が出ます。 落ち込んでいても何も変わらないので… あれから6年 なんとかここまで来たのかと…
決して忘れてはいけない 3.11 私にとっても大切な今日なのです。
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