茶里tea

隣町の和束町で茶農家を営んでいる青年が
東日本大震災で自分に何ができるかを考えた結果・・・

自分のお茶を『茶里tea』(チャリティー）という名前で販売した売上全てを
*目　的：福島の土壌から放射能物質を取り除く支援
*方　法：菜種、ひまわり等のなたね科植物の種を支給
*届け先：彼が所属する全国組織の福島県地方事務局と連携して行う
*値　段：ほうじ茶・煎茶１００ｇ　　　５００円
４月中旬に被災地へ彼が所属する近畿ブロックの救援物資を届けてきた。

人と木も彼の活動に賛同したいと考え[茶里tea]の販売協力をさせて頂きます。

誕生

この街にまたひとり・・・
今日から「フェルト作家」として一歩踏み出した日！

昨年から何度かお会いし、語り、想いを、形に、表現者として。

これから鳥、特に野鳥を題材にした作品が人と木に飛来。

想いは「この街にフェルト作家として・・・」

無病息災

私は携帯電話にストラップやらというものは付けない主義であったが・・・
携帯ストラップの原型は江戸時代の「根付」？

この根付は「ひょうたん」が六個ついて無病「六瓢」、瓢箪に万病を封じ込み『無病息災』をこめた根付。

『息災』
仏力で自然に起こる災いことを消滅させる（災害・災難・災禍・天災・水災・火災・・・）
今日も強い余震が東日本で起こっている・・・

ハルウララ

春うらら・・・
人と木のサクラも満開。

無心に咲く『花』は愛らしく『心』が励まされる。

むかし『ハルウララ』という競走馬がいて・・・
無心に勝利に向かい『走』り続けた『姿』に皆感動した。
無心にやる、やり続ける、積み重ねることが・・・
戦績は１１３戦０勝で引退した。

また一つ歳を重ねたせいか、「涙腺」がゆるくなった？
涙ぐむ・号泣することが・・・
「上を向いて歩こう　涙がこぼれないように　思い出す春の日・・・」

お帰り

今年もツバメが長い旅から帰ってきました・・・
現在の住まいは平成７年「阪神大震災」の年に建て、以後毎年ツバメが玄関で子育てをし旅立ってゆく。
今年「東日本大震災」の年も子育てをし旅立ってゆくだろう・・・
来年もまた・・・
「過去の出来事」は変えることができないが「未来」は創ることができる。