大晦日 2012年12月31日 | 思うこと 今年もあと数時間、『熱き想い』を掲げての一年でしたが・・・ 私にとって「一生忘れないような出来事」「一生忘れられない出来事」が次から次に出会えた年。 辰年はすべてのことに『感謝』し『お蔭様』で無事に過ごせた年。 巳年はどんな年になるか・・・ 楽しみに年越しを迎える。
今年もそろそろ・・・ 2012年12月25日 | 日々のできごと 木の津講談席も六回を重ね・・・ 今回旭堂南鱗師匠・南啓さんの繋がりで、落語家「露の新治」が出演!!! 出し物は『中村仲蔵』 上方から江戸に下って名題になってやっともらった役が忠臣蔵五段目「斧定九郎」 名題がやる役ではない端役・弁当幕にやる役であったが・・・ そば屋で出会ったおちぶれた侍の仕草にヒントを・・・ 今までにない違った役作りをして成功したという噺。 情景が浮かんでくるようで拍手喝采!!! 南鱗師匠は講談、新治さんは落語、同期?入門当時からの付き合いとのこと、公演後お二人のお話で会場大爆笑。 やっぱり同期、同じ時、同じ時代、同じ道を歩んでいる人は相通ずるものがある。 おまけ 終わってからの懇談でお二人のお話 落語でよく出てくる『こんにちは・こんにちは』『襖をす~と開けて』この言葉について 深~いお話を聞いて「話芸」の奥深さ、素晴らしさを知り感動!!!
灯り 2012年12月14日 | 日々のできごと 身近なところにキャンドルの灯りを・・・ そんな思いで志した『Aiko Candle』こと塩川藍子に取材が!!! 人と木で夕方から2時間程、作品の撮影、つくる想い、キャンドルとの出会い・・・・・ Aiko Candleに一つの灯りが輝いた。
ふと思うこと 2012年12月09日 | 思うこと おばあちゃんと叔母さんと何年か前にランチに来た時・・・ 私に「おじいちゃんにも、・・・あげるから」と言った「はるみち」君 昨年の11月からオーストラリアへ留学(まだ小学2年生やのに)帰国して・・・ 私に「ハーイ、グット・・・」(こんにちは・・・) 約1年で日常会話は完璧!学校生活もルンルン、ガールフレンドも出来たらしい(リリーちゃん)、学校で日本語授業がありこちらのほうが難しかったかも。来年4月から1年間こちらの学校に行き4年生からどちらの国で暮らすか本人が決めるらしい!?!。 私に一言「バーイ」と残して帰って行った「はるみち」君 (カッコい~ぃ)(また来てやぁ) 人と木を立ち上げる前にひょんな事で出会ったSさん・・・ デザートのフルーツカットやいろいろ私の知らないことをを教えて頂いたSさんがご主人と来店、「いや~!お久しぶりです」「もう何年になるかなぁ」「がんばってはるねぇ」「あの人最近あった?」昔話に華が咲いた。 ほんま私に取っては先生・恩人であるSさんはアートフラワーというかガーデニングに関わる作家さんでもあり、最近奈良の南部でお花屋さんを開店したとのこと。 私が加入している会のあるメンバーがたくさんの本を・・・ 昔話の「桃太郎」である、「これは?」「これどう」「この人の作は?」「えぇ~もう買ったん」「市川宣子・文のこれや」「ほんなら持って帰るわ」「自分がえぇと思うのが一番やわ」いつもいつもありがたや・ありがたや。 小さいとき私は鍵っ子で「桃太郎」と「金太郎」の2冊の絵本が私の宝物であった。 文化といえば「日本文化」とかすぐに思うが、一人一人が今まで生きてきた姿・存在が『文化』であり、これからも人それぞれが「自分の文化」を背負って生きていく、自分を耕して『文化』が生まれ『力』になり豊かな明るい未来があるのでは。
ひとあい 2012年12月07日 | 思うこと 何日か前のこと、前のこと・・・ 仕事から帰ったら12月によく頂くご挨拶が。 喪中につき・・・「十一月に夫が六十六才で永眠いたしました・・・」 差出人は奥様から 夫婦共々絶句、私が35年前就職した時の先輩で15年位一緒に仕事をして転職されましたが季節の便りは今も・・・。 翌早朝、同年代の歌舞伎役者中村勘三郎さんが突然、逝った・・・。 この歳になると友人、知人、同年代の死は心底こたえる。 私は一人では生きていけないし、人は一番私を磨いてくれるし、人愛を持って人づきあいや人と接していくことが人間そのもの。