ギャラリーカフェ 人と木 日記

人と木おじさんのひとこと日記へようこそ

必然の出会い

2012年08月24日 | 日々のできごと
開店以来、人と木の夏休みはお盆の時にとっていましたが今年は7月の後半にしました。

お盆の週は・・・・・

この街に里帰りされみんなで来店して頂いたり、関西に来られ立ち寄って頂いたり、遠く県外のお客様が多く「一度来て見たかったんだけど」と言って頂きうれしい限り!!!

久しぶりの中学校の集まりもあり、今回集まった10数人のメンバーは一人を除いてみんな「孫」がいてない者ばかり!!!
(孫が帰ってきてるから参加できない、無理・無理・・・)孫は可愛いらしい!!!

この街で生まれ、嫁ぐまでこの街で育ち、現在埼玉で暮らしている〇〇さんが年に一度の里帰りをしてお母さんとランチに来られ、ビ・ビ・ビ・ビ~
彼女は「ものづくり」をしていて、自分が生まれ育ったこの街にも作品をという想いが・・・
近いうちに人と木に彼女の作品が並ぶことになりました、お楽しみに!!!

いつも出会うことが出来ない「人と出会う」ことができた「お盆」でした。

越前(3)

2012年08月22日 | おでかけ
山中温泉翌朝・・・8;00起床寝むて~ぇ。
夕食の時、生ビールを一杯飲んだだけでいつ寝たか暴睡、早速大浴場へふ~う気持ちいい。
朝食を食べチェックアウト、さあ帰るぞ~
奥琵琶湖まで帰って来た時、せやせや季節外れやけど桜で有名な「海津大崎」を廻って帰ろうと。
はじめてやけど、遠くに竹生島が見え、水も綺麗、湖岸に桜の古木並木が延々と満開の時は綺麗やろうなぁ。
来年シーズンのときに水上勉の小説に出てくる清水の桜も見に来ようと。
湖東を廻って家に着いたのは19:00頃、今年は1泊2日の長~い長~い夏休みでした。

越前へ(2)

2012年08月21日 | おでかけ
永平寺へGO・・・・・・
昼まえに「曹洞宗大本山 永平寺」に到着。
二十年程前に来て以来、その時とは境内が一変しているように思えた、参拝の心得のなかで修行僧にはカメラを向けないこと、それ以外は何を撮影してもOK!!!(普通はこれは・ここは・撮影禁止が多いが)永平寺は凄い!!!
山門は永平寺最古の建物で修行僧が入門する時と修行を終えて出ていく時の二度しかくぐらない門。山門の四天王や正面両柱に掲げてある聯は凄い。聯の意味は「ここは出家修行の道場であり家風は厳格で、求道心のある者のみ、この門をくぐるがよい」
背筋が伸び心が清浄になったひとときでした。
      

北陸の小京都と呼ばれる「越前大野」へ
ここは湧水豊かな城下町でよく信州の帰り立ち寄ったり、日帰りで御清水の水を汲みに来たり、七間通りの「七間朝市」に里芋を買いに来たりしていた私の好きな街の一つ。
何年ぶりかに来たら昔の面影がないくらい、街全体が観光地らしく整備されていて少し残念。だけど山に囲まれた城下町の歴史を感じるええ街やなぁ
夕方近くになり今回は日帰り?で帰ろうかと思ったとき、相方が突然「こおろぎ橋」を見たいなどと・・・(内心ハア~なんでやねん、今から山中温泉へ行くんか)
  

こおろぎ橋へ
三十数時間寝てないので寝むて~え!あの山道をアクセル全開で(安全運転ですよ)山中温泉に到着したのはすっかり夕暮れ、私も三十代の時に来たきりで「こおろぎ橋」を渡っても全く記憶がなくこんな小さかったけ?
ぶらぶらして私の瞼もついにダウン、今夜は山中温泉でおおイビキ・・・おやすみ。
  

越前へ(1)

2012年08月20日 | おでかけ
夏休み、いつもながら無計画な旅へ
サッカー「なでしこジャパン」が初戦勝って、やった~ぁ・バンザイを・・・(AM2:30ごろ)
夏休み「どっかへいかななぁ~・どこへ行こうか」「久しぶりに永平寺に!!!」相方と計画なしの旅へ

山科から湖西バイパス→湖北→敦賀→永平寺へ(勿論一般道で)
マキノで夜明け、朝焼け・日の出は清々しい(身も心も洗われるわ)

敦賀で気比神社、気比の松原、敦賀港(こんな綺麗やったかいなぁ?!?)
   

敦賀湾を見渡すパーキングで休憩
3:11・広島・長崎を経験した国が今だ、「人間が制御できない原子力」について方向性すら決まらない国、エネルギー政策の方向転換もできない国に『怒り』を・・・
呆然と半島を見ていた。
   

走っていると越前市「武生」???学生時代の後輩がいてたなぁ、早速JRの武生駅へ
(私はいつも知らない街に行くとJRの駅か観光協会に飛び込む)
何も考えずに「もしもし今JR武生駅に居てるんやけど」彼が何処に住んでるのか、まだ6:30やというのに「すぐ行きます、20分程待っといてください」
彼の第一声「どうしたんですか、こんな早く。私の相方に旧姓で〇〇さんも一緒ですか、おはようございます」(勿論結婚してるの知ってるよなぁ???)
お茶でも飲もうかと早朝で開いていたのはファミレス
彼は2年後輩で孫もいるが「55歳オヤジライダー」今まで乗ってたカワサキ1100を息子に、今ハーレーに乗ってるらしい。2時間程の四方山話をしていてずっと相方を旧姓で呼んでいた彼、卒業して30年以上の月日が過ぎているがやっぱ会うと学生時代に・・・
永平寺へ・・・・・・・・・・・・・



吾亦紅

2012年08月08日 | 日々のできごと
奈良の茗荷町で作陶活動をしている東田さんが・・・
今日、おばあちゃんと子供さん3人で新作品を納品に来てくれました。

彼女がまだ独身のときからのお付き合いで3年前に結婚してお腹が少し目立つようになったとき「当分制作もできなくなるので・・・」と挨拶に、あれからもう2年近く【根強いファンが居られその間も作品は着々とお客様の手に】
子供さん(カワユイ女の子)もこの8月で2歳に!!!びっくり!!!

はじめて人と木に作品を持って来られたとき私は「一目惚れ」。(作品にやでぇ~)
彼女の作品は磁器で本来磁器特有のシャープさ・冷たさは全く感じさせない、ほのぼのとした温かさ・素朴さ・心癒される作品ばかり。

新作品はもちろん出産後のもので、今回は秋の野草『吾亦紅』をデザインしたもの「やっぱ、東田さんが滲み出てるなぁ」これからの作品が楽しみ・・・