パン生地作りは、いつもFP(フードプロセッサ)で作っていますが、
FPで作るパン生地の難点はモーターの熱が直に来るので生地温度の上昇が早いこと。
今回は思いっきりつめた~い冷水を使って、
予備発酵でイーストの力は出しておきつつ、
生地温度の上昇を抑えながら生地を作っていつもより少し長くモーターを回してみました。
(通常2-3分+α。生地がなめらかになり人肌温度の生地が理想。)
今回の配合:
予備発酵:
きび砂糖 5g
温水 30g
強力粉 10g
ドライイースト 2-3g
強力粉(アンダンテ)290g
きび砂糖 25g
塩 4g
冷水 180g
油脂 20g
油脂↑今回はラードを入れてみました。
中華蒸しパンにラードを入れたものはふんわりしっとりするので、
パンにも通じそうな気がしまして☆
おぉ~ふんわりしっとり持続する食パン!
新年初の食パンはちょっと脈ありです(笑)
外見はいつもと変わらぬ普通のパンなのですが…。
娘も「ケーキみたい~」とクラムの柔らかさを気にいっていました。
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