ひまわりのちいさなつぶやき

日々思うこと、感じたことをつれづれなるままに綴っていきます。

ふたり歌会

2022-10-13 19:46:30 | 短歌

 

コスモスとオオスカシバ   

 

 

ドングリが日に日に大きくなってきますね!

 

 

ホトトギスを見つけました。

 

木曜日の10時半から12時まで、LINEを使ってふたりで歌会をします。

毎週じゃなくて、この頃は月一回できるかできないかですが、

きょうはできました。

 

一昨日に「塔」10月号が届いたので、それを読みながら

感想を言い合ったり、どう解釈するかを話し合ったりしました。

二人でも解釈が違うことがあって、お互いの読みを言い合うのは

良い勉強になります。

 

この頃、「塔」の短歌を書いてなかったですね。

また気が向けば書くことにします。

 

午後からは、1時間のヨガに行ってきました。

眠い眠い状態でしたが、少しスッキリしました。

 

 

 

 

 

 

主張

日本母親大会

語り合って学んで行動しよう

 第67回日本母親大会(同実行委員会主催)が15~16日、埼玉、群馬の両県で開催されます。今回は3年ぶりにリアル参加が可能となりました。オンラインも併用し、開催地と全国がつながります。

核廃絶と平和を原点に

 今年の母親大会は、戦争と平和をめぐり激動する情勢の中で開かれます。6月に核兵器禁止条約の第1回締約国会議が開催され、核兵器廃絶に向けた国際的な動きが進む一方、国連憲章違反のウクライナ侵略を続けるロシアのプーチン政権が核兵器先制使用まで口にし、核戦争の危機を高めています。ウクライナ侵略を口実に岸田文雄政権は大軍拡と憲法9条改定を企てており、日本と東アジア、世界の平和を守る運動を前進させることが不可欠となっています。

 子どもたちを二度と核兵器と戦争の犠牲にしないという決意は母親大会の原点です。1954年、ビキニ環礁でアメリカが行った水爆実験に怒り、核兵器廃絶を求めるたたかいが広がりました。当時、日本婦人団体連合会の会長だった平塚らいてうをはじめ6人の女性は連名で、被爆国日本の女性として全世界の女性に宛てて、核兵器の製造、実験、使用禁止を要求し、世界的な運動にすることを求める「訴え」を送りました。これを契機に、世界母親大会が開催されることになりました。

 世界母親大会に日本から代表を送ろうと、日本で母親大会を開く取り組みが始まりました。同大会の準備会は「女性は人類の半分を占めています。私たちがいっさいの脅威から子どもを守るために人類の名において、すべての母を一つにすることに成功するならば、私たちの力ははかり知れぬ大きな力になるでしょう」と力強く呼びかけています。55年6月の第1回日本母親大会(東京)は大成功を収め、同年7月の世界母親大会(スイスのローザンヌ)に14人が日本代表として参加しました。

 以来、母親大会は、「生命を生みだす母親は 生命を育て 生命を守ることをのぞみます」をスローガンに、戦争反対、核兵器廃絶、改憲反対、生活擁護、女性の地位向上をめざして粘り強く開催されてきました。その歩みに込められた決意は、現代にも生きる意義と役割を持っています。

 コロナ禍に物価高騰が追い打ちをかけています。子育て世代の85・2%が物価高でミルクやベビーフードをはじめとする食費などに重い負担を感じるとの調査もあります(9月発表、明治安田生命)。一人親や年金生活者をはじめ多くの国民が生活に苦しんでいます。統一協会が自民党と一体となってジェンダー平等やLGBTQなど性的少数者の権利を敵視、妨害してきたことも大問題になっています。あらゆる分野で切実な要求があふれ、共同のたたかいを進める条件が広がっています。

新たな前進に向かって

 大会では、平和、ジェンダー平等、気候問題、教育、社会保障、雇用などの分科会(15日)、法政大学前総長の田中優子さんの全体会の記念講演(16日)をはじめ、世界と日本の現状を学び、行動の力になる内容と交流の場が準備されています。母親大会の歴史と先駆的な伝統を受け継ぎ、ともに語り合い、連帯と共同の発展へ、世代をつないで前進する大会として成功することを期待します。

                          (しんぶん赤旗より)

 

 

 

 

 


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