ひまわりのちいさなつぶやき

日々思うこと、感じたことをつれづれなるままに綴っていきます。

川べりを歩けば

2021-09-01 14:26:26 | つぶやき

近くの商店街に、予備のマスクを買いに行き、

川べりを歩いて

生協に寄って帰ってきました。

 

黄花コスモスが花盛りでした。

 

先日、三時草にも止まってた蝶。

ヤマトシジミでしょうか?

グーグルレンズ君が教えてくれましたが。

飛んでいるとき、薄紫の羽がきれいでした。

 

センニンソウ  (仙人草)

どっきりするほど白くて、近づくとほのかに香ります。

ブロ友のひげ爺さんさまも、偶然、書いておられました。

 

 

 

  きょうの潮流

 いろんな花でいっぱいになる春。アンズやスモモにサクランボ、村

じゅうが甘い香りに包まれる収穫の夏。果物売りの父を手伝い、街に

出かけた少年は子羊を連れて村に帰っていく。

▼アフガニスタンの小村を舞台にした『せかいいち うつくしい ぼく

の村』です。絵本作家の小林豊さんが四半世紀も前に描きましたが、そ

の頃すでにこの国は戦火にまみれていました。実際、本の中にも戦争の

暗い影が落ちています。

▼シルクロードの要衝として、かつて文明の十字路といわれた国は、同時

に大国の緩衝地帯となってきました。1979年にはソ連が侵攻。米国

などが反政府組織への武器供与やゲリラの養成、訓練と干渉を強め、アフ

ガンの自主独立と民族自決権をふみにじってきました。

▼アメリカが9・11テロの報復に乗り出してから20年。混乱のさなか

の撤退は最後まで血の応酬を招き、爆弾テロで多くの民間人が犠牲になれ

ば米軍の空爆では子どもの死亡も伝えられています。

▼タリバンによる統治は今後の行く末を案じさせます。ユニセフは長年の

紛争と治安悪化によって最も重い代償を払い、これまで以上に危険にさら

されている子どもたちへの支援拡大を国際社会に呼びかけます。いま、彼ら

を見捨てることなどできないと。

▼春を意味する「バハール」という名を子羊につけ、家族が増えたと喜ぶ少年

しかし先の物語は悲しい結末をむかえます。大国に翻弄(ほんろう)されて

国を壊されてきた現実とともに、再び平和な春が訪れることを願いながら。

               (しんぶん赤旗より)

 

 


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