朝9時のバスで、最寄り駅まで行き、そこから電車で、
市役所の近くまで行きました。
そこの用事が思いの他はやく済んだので、映画を観ることにしました。
「高野豆腐店の春」
尾道にある高野豆腐店が舞台です。
職人気質の父(藤竜也さん)と、離婚歴のある娘(麻生久美子さん)の物語。
予告を見て、本編を観たいなぁと思っていたので、迷わずに行きました。
「春」は娘の名前でもあり、冬を越えたあとの人生の「春」も
意味しているのかなぁと思いました。 胸の熱くなる物語でした。
父も娘も幸せになっていくことが予感できて、良かったです。
市役所の南の辺りに咲いていた「女郎花」です。
空はきょうも青くて暑かったです。
が、きょうはこの前の失敗から学んでいたので、
アーケード街と地下道を歩きました。
きょうの潮流(27日付け)
「学校給食の無償化は、1%の財源で可能ってホント?」。こんな疑問から、島根県の中学校事務職員は県内の各
市町を調査しました。どこでも一般会計予算の1%未満で実現できるとわかり「1人からでも始められる」と仲間た
ちに調査を呼びかけています。
▼本紙の調べでは、小中学校給食の無償化は全都道府県に広がっています。新型コロナ感染症対応による国の地方創
生臨時交付金など期間限定も含め、今年度実施または年度内実施予定は491自治体です。
▼「なるべく早い時期に」「来年度から実施」という自治体、物価高騰分や半額補助、「第3子以降無償」など無償
化への足掛かりとなる施策も各地で。少子化対策が主な目的だった無償化は今、「義務教育は無償」「食は基本的人
権」という大きなうねりとなっています。
▼9月から無償となる愛知県安城市では食物アレルギーや宗教上の理由で給食を食べられなかったり、長期欠席だっ
たりする場合でも給食費相当分を補助。「隠れ教育費」研究室の福嶋尚子さんや栁澤靖明さんらが呼びかけ人とな
り、国にリーダーシップを求めるネット署名「『#給食費無償』を全国へ!」も進んでいます。
▼無償なら食事の中身は問わなくてもいい、というわけにはいきません。地産地消、安全で豊かな給食を。そんな取
り組みにも力を注ぐおとなたちの姿は、子どもたちの希望となることでしょう。
▼子どもにとってもおとなにとっても、昼ご飯の時間が楽しい、安らげるひとときになりますように。
(しんぶん赤旗より)
京都市は、やっと今年「中学校給食実施の
ための調査費」を計上したところです。
孫たちの住んでいるところは、おいしい
給食が出ていますが、無償ではありません。
どこに住んでいても、無償で美味しい給食が
食べられるといいですね!