ひまわりのちいさなつぶやき

日々思うこと、感じたことをつれづれなるままに綴っていきます。

夕焼けと金星

2021-07-26 20:38:02 | つぶやき

きのうからきょう半日をかけて、体調は回復しました。

お風呂にも入ってさっぱり!

 

 

咲きかけの紫陽花みたいな色をして徐々に広がる朝焼けの空

               (2020年4月号)

 

夕焼けの空も紫陽花みたいだなあと思います。

 

 

宵の明星が、文字通り明るく輝いています。

 

 

町内散歩で撮してきました。

 

きょうは、BS3で「ぼくらの七日間戦争」をやっていました。

1988年作の映画です。

今ならセクハラと言われるような場面もありましたが、お断りを入れて

そのままでした。(教頭が女性教師の手を無断で撫でる)

最後にたくさんの花火が打ち上がるところで、スカッとしました。

でも、原作にでてきたおじいさんの存在がうすくなっている

ような気がしたなぁ。

2019年にアニメ版で現代風に、パソコンやSNSを使う話になって

公開されましたが、正直あんまり覚えていません。

 

 

 

   きょうの潮流

 おっちょこちょいのハチベエ、物知りのハカセ、のんびり屋のモーちゃん。

子どもたちに大人気の「ズッコケ三人組」は平和と民主主義の申し子でした。

▼彼らが自由に活躍できたのも戦後の日本にそれがあったから―。作者の那須

正幹(まさもと)さんは3歳のときに広島の自宅で被爆。「髪の毛がちりちり

で全身が灰色。泥人形のようになった人たち」の姿を見ていたといいます。

最初の記憶、それは戦争でした。

▼「屋根裏の遠い旅」をはじめ「絵で読む広島の原爆」や「ヒロシマ三部作」、

「少年たちの戦場」…。戦争や原爆についての著作が多いのも、次の世代に語

継ぐことが自分の責務との思いから。

▼戦前に逆戻りするような国の動きには反対の声を上げ続けました。核兵器

禁止条約の批准を政府に求め、市民と野党の共闘にも尽力。選挙で日本共産党

への期待を表明したのも、政治を変えたいという強い意思が根底に。

▼亡くなる直前、原告団長を務めた安保訴訟が結審し、那須さんの意見陳述が

紹介されました。「安保法制が成立したために、平和で民主的な日本に暮らす

元気で明るく活発な子どもたちの姿を描けなくなってしまった。戦時下の重苦

しいの中に戻したくない」。

▼平和を希求してきた79年の人生。ヒロシマ三部作のあとがきには東日本大

震災の被災者にわが身を重ねながら、こんなメッセージを。「人間はそれほど

柔ではない。なんど打ちのめされても起き上がり、明日に向かって歩きだす。

それがあの日を体験した作者の実感なのだ」

                     (しんぶん赤旗より)

 

  「ズッコケ三人組」は、子どもたちに人気で、わたしもよく読みました。

    

 


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