ひまわりのちいさなつぶやき

日々思うこと、感じたことをつれづれなるままに綴っていきます。

三月尽・花冷え

2022-03-31 11:22:00 | つぶやき

アンネのバラがきれいに咲いてくれました。

 

きょうは雨です。

 

恵みの雨かも知れないですが、気温が下がり、花冷えといったところ。

週末まで続く見込み。

3日に、公園でお花見の予定なのに……。

 

海棠桜が開いてきました。

 

山桜桃も、勢いを盛り返そうとがんばっている様子です。

 

 

きょうは、少し疲れているので、休憩の日にしようと思います。

 

 

 

 

 

きょうの潮流

 花曇りの日、近所にある川沿いの桜並木を歩きました。ときおり足を止めながら満開の花をめでる人びと。マスク越し

にみえる表情もやわらかい。

▼川沿いに桜が多いわけには先人の知恵が隠されているそうです。江戸のころ、川の氾濫で土手が決壊することもしばし

ば。根をたくさん張る桜は堤防に適していたこと。また、大勢が花見に訪れることで土手を踏み固めてくれるからと。

▼〈さまざまのこと思ひ出す桜かな〉。芭蕉の句にもあるように、人は桜をながめながら思いにふけり、よわいを重ねて

きました。震災やコロナ、そして戦争…。穏やかならぬ日々が絶えない昨今はとくに、心の癒やしをもとめるように。

▼命やくらしが理不尽に奪われていく現実のなか、なにか確かなもの、よりどころとなるものはないのか。たとえばロシ

アによるウクライナ侵略を国際社会が非難するなかでは、世界人権宣言が改めて注目されています。「すべての人間は、

生まれながらにして自由であり、かつ尊厳と権利について平等である」

▼第2次大戦の反省から、国境をこえた人類共通の普遍的な価値として国連が示したものです。そのもとで歩んできた国

際社会は、いままた「あらゆる国際人道法違反や人権侵害を非難する」とした人道決議を、140カ国の賛成で採択しま

した。

▼話を戻せば、日本が戦争をくり返していた時代、花期の短い桜は「死を飾る花」とされました。しかし本来、桜は生命

の輝きとして美しさをたたえられてきました。命の謳歌(おうか)を。

                     (しんぶん赤旗より)


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2 コメント

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こんばんは (ひまわり)
2022-03-31 19:59:25
龍さま、こんばんは。
冷えますね!
昼を挟んで、少し横になっていましたが、昼食のあとは
散歩に出ました。
4000歩が「認知症」を防ぐ効果のある歩数だと
知りましたので、毎日歩かなくちゃと思っています。
子どもたちが通った小学校の裏手に、桜のトンネルがあり、
そこへ行ってきました。
小雨が降っていたので、傘を差しながら歩きました。
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Unknown (ryuu57577 龍)
2022-03-31 17:50:49
ひまわりさま、こんにちは😃
龍です🐉

春のお花たち、綺麗ですね🌷✨

こちはも今日は夕方から冷え始めましたが、
これで桜が長持ちすると思っております🌸

お疲れのようですね。

よくお休みになってくださいませ😊
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