昨日紹介したカンセコ実使用ヘルメットの続きです。
ヘルメット正面からの写真です。ツバはヤバイくらいの松脂の汚れでかなり良い感じな使用感です。そして「A´s」のロゴが一部が剥れたりスレています。
斜め上からの写真。 右の方に白っぽい擦れ痕があります。
そして上の所にも細かい傷が多数あります。
真上からの図。
ヘルメットの裏からの写真。ヘルメット内部の頭を保護する白っぽいサポーターの表面が茶色に変色して汚い・・(汗 でもこの部分だけ変色って事は何か塗ってあるかも。後ろのスポンジも一部汚れていてタイトな使用感がうかがえます。
これは耳当て部分です。耳当ての保護するスポンジが取れています。実はこれはアンドルー・ジョーンズのヘルメットの時とは違いスポンジの劣化により剥れたと思います。何故かというと剥れて取れた耳当て部分は写真に撮っていないのですが持っています(笑
後ろのスポンジ部分です。黒い部分は劣化したスポンジ部分。
ここが劣化すると耳当て同様に剥れる可能性大!!!保存には注意しないと。。
ヘルメットのサイズ表記です。シールも経年劣化が見てとれます。
ツバの裏の部分です。汚れが付いています。
ヘルメットの裏にロットナンバー?が記載されています。
時期によるのでしょうか?ヘルメットの製造年が記載されているバージョンもあればこの様にイマイチ良くわからない番号が記載されているタイプもあります。
そして別な時期に出品されていたボンズのヘルメット。
バリーボンズ実使用ヘルメット。パイレーツ時代のヘルメット。
物的には´90~´91に使用されたヘルメット。そのヘルメットの裏のナンバーを見てみると・・・
これも同じ表記。
だとするとカンセコのヘルメットも90年から91年頃に使用された可能性があります。
残念ながら僕の持っている写真からではフォトマッチも出来ないので実際使った年は判別できませんでした。が、カンセコのアスレチックス在籍年数やその付近のカンセコ以外の背番号33を調べるとカンセコのヘルメットには違いないと思います。
あと写真も少ないんですよね・・この時代のは。。それが残念。。
近いうちにアップトンのフォトマッチ(まだフォトマッチしてなかった・・)をしたいと思います。フォトマッチしなくてもダイヤモンドバックスの公式証明書があるので本物ではあるのですが・・