CAPITAL DIATY ~『資本論』ダイアリー

マルクス『資本論』日記

初めて読むときのようなワクワク感がしたことを覚えている。

2021年01月14日 | Kapital

講座は1999年6月から月1回の講義で1年間。ペースがゆったりしているので参加することにした。ほぼ20年振りの『資本論』。テキストは新日本の新書版を買い、初めて読むときのようなワクワク感がしたことを覚えている。

講座の初日、会場の教室に入ると30人ほどの受講生が集まっていた。高齢の人が多かった気もするが、若い女性の姿も数人見られた。1年後。最後まで講座に出たのは15人ほどだった。