『資本論に学ぶ』という本の中に、資本論の読み方について宇野弘蔵の次のような話が出てくる。
「わからんところはとばして読めばいい。『資本論』の一字一句をわからんところを考えてとうとう一生を過ごしたということになると、ついに読めないことになりますからね」p.97
この言葉にどれほど元気づけられたことか! 1度読んでわからなかったところが、次には分かるようになることも少なくない。もっとも、新たな疑問が生じることもあるけどね。
『資本論に学ぶ』という本の中に、資本論の読み方について宇野弘蔵の次のような話が出てくる。
「わからんところはとばして読めばいい。『資本論』の一字一句をわからんところを考えてとうとう一生を過ごしたということになると、ついに読めないことになりますからね」p.97
この言葉にどれほど元気づけられたことか! 1度読んでわからなかったところが、次には分かるようになることも少なくない。もっとも、新たな疑問が生じることもあるけどね。