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ダイエット食事法 DTI反応を高くして太りにくい体にする!

2014-05-08 04:04:28 | ダイエット

DIT反応って、ご存知ですか?

このDTI反応、ダイエットとは切っても切り離せないもの。




実は、ヤセない原因の一つに、このDIT反応が弱いことがあるのです。


DIT反応と言うのは、食事誘発性熱代謝とも呼ばれ、

食事をした時に、エネルギー代謝が行われることを言います。




食事をすると、体が温かくなりますよね。

これは、ほとんどの方が感じていると思うのですが、

太らない人と言うのは、このDIT反応が高いと言われているのです。




ですから、このDIT反応を高めるということは、

太りにくい体質を作り、ダイエットに効果的になります。




DIT反応は、朝方の方が強く、夜になるにつれ、弱くなって行きます。

このDIT反応の性質からから見ても、朝食をしっかり食べることは、とても良いこと。


夜寝る前に食べると太りやすいのは、このDIT反応が弱まるからでもあるのです。




ではどうすればDIT反応を高めることができるのでしょうか。

効果的な食事法がありますので、ご紹介しますね。




■良く噛んで食べる


しっかり良く噛んで食べると、自律神経を刺激してDIT反応が高まり、

また、ブドウ糖を燃焼してくれるインスリンの分泌が高まります。


良く噛んで食べなければ、ブドウ糖が燃焼しきれず、脂肪として体の中に蓄積されてしまいます。


良く噛んで食べる事は、表情筋が鍛えられて、小顔に近づくことにもなってGOOD!




■ゆっくり時間をかけて食べる


ゆっくり時間をかけて食べるということは、良く噛んで食べるということですね。

満腹感が脳に伝わるまでには10分以上の時間がかかります。

 




空腹感や満腹感を感じるのは、お腹ではなく、実は…脳なのです。

脳に満腹感が伝わる前に食べ終わってしまうと、食べ過ぎにつながります。


そして良く噛むことによって唾液の分泌量が増えます。

唾液は、口の中の細菌の繁殖を抑え口臭予防もしてくれます。




■見た目もおいしそうに感じる食事をする


おいしそうな食事を目にしたり、

ニオイを嗅ぐことで中枢神経が刺激され、体温が上昇します。

これはDIT反応が高まり、エネルギー代謝が急速にアップするからなのです。

 

 

逆にまずい食事だと、DIT反応が鈍くなりエネルギーの消費も少なくなってしまいます。




次回も、DIT反応を高める方法をご紹介します。

お楽しみに…



 



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