マハロ船長の航海日誌2

セロトニン系ヨット乗り

はじめに:私は医学者でもなんでもないので、もしかしたら何か間違った事を書くかもしれませんが、無知無学を笑ってお許しください。

 

脳内で分泌される、ストレスに関係する3大神経伝達物質(脳内ホルモン)といわれるものがあります。

ドーパミン:幸福物質と呼ばれ、幸せを感じている際に分泌されます。旅行や遠足の前の日にワクワクして眠れなくなるのもドーパミンの作用ですし、何か目標を達成した際に気持ちいいのもドーパミンの作用です。

ノルアドレナリン:集中力を高め、ヤル気を起こさせる。目の前の恐怖や不安に対して、体と脳が戦闘モードに切り替わり、立ち向かうことができる。

セロトニン:ドーパミン・ノルアドレナリンを制御し精神を安定させ、幸せ感をもたらすため、幸せホルモンなどと呼ばれる。

 

ヨットに乗ってるときって、何らかの脳内ホルモンが分泌されてんだろなぁ!?と思います。

 

「今日はヨットに乗る日だ!」というときは、絶対ドーパミンが出てると思います。ヨットに乗るようになって、もう50年以上経つのに、今でもヨットに乗るって日はワクワク感が止まらないのはドーパミンの仕業だったのですね。

 

ヨットレースをやってるときや、風が強くなってスリルを味わっているときは、ノルアドレナリンがドバドバ分泌されているのだと思います。

「この感覚はやめられない!」と思っているヨット乗りは多いと思いますが、私は「もう満腹です。ごちそうさま。」という感じがしています。ノルアドレナリンは心拍数・血圧上昇をもたらすと言いますから、私のポンコツ心臓が悲鳴をあげているのかもしれません。

 

むしろ最近は、適度な風速の穏やかな海をのんびりと帆走しているのが好みです。

帆を揚げ、エンジンを切って、波を切る音だけの帆走に入ったとき、私の脳内にはセロトニンがジワジワと分泌されていることと思います。

 

 

というわけで、2024/10/11 本日はセロトニン系ヨット乗りには絶好のウィンドコンディションのNE 5m/s程度の風が吹きそうなのでシングルハンドで乗ってきました。

 

ブラックハルのアドレナリン系ヨット発見!

 

沖合ではパラセーリングをやってる人が!これもアドレナリン系!

 

空にはスジ雲が。箒で掃いたような、ナイキのマークのような、いかにも秋らしい雲です。

 

前回、ハイカットレギュラージブを痛めてしまったのでジェノアを展開しましたが、やはり視界が悪くなりますね。せめて水平線が見える程度にフット部分の下縁が高いといいのですがねー。

 

これがセロトニン系ヨット乗りの一日です(笑)


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コメント一覧

マハロパパ
yokohamanohazureさん
仕事に飽きたときは、深くため息つくと心がリセットされるらしいですよ。まあ、ため息は周りにネガティブな影響及ぼすので、深呼吸をしてリセットするほうが良いかもしれませんね。
yokohamanohazure
最近3種類共、朝夕の会社の行き帰りには湧いて来なくなりました(誰かに見られたらそれじゃダメじゃんと言われそうです)。ゴルフの前後、ウクレレの練習時はありますよ。
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