事前にVISIT JAPANというサイトで、ワクチン証明書を画像で確認を受けて。そして、税関に必要事項をチェックして申請。ものの1週間ほどで承認されて上のような表記に。これが完了していないと、青ではなく、赤になってます。
通常なら帰国前に現地で税関申告はチェックするのでしょうけれど、まだ出発もしてない時点での申請でOKでした。まあ、出発前であっても帰国時の申告内容は全く同じなので問題はないでしょう。多量の酒や禁輸品、現金持ち込み、その他NGなことはしないのですから。
ホヌから降機して、入国審査場まで、遠い遠い!45番と言えば、端っこですからね。
そこへ向かう途中、どこそこに合計10人以上ものスタッフがVISIT JAPANの手続きをしてるかどうかの確認をしていました。
そこで、上の青い表記を確認されるとどんどん進めという案内。
道中ではサイト開いて入力している人の姿も結構ありました。そして審査場近くになると青表示の人と外国人の列が分けられてその方向へ進む階段のところでクルー専用の列の中に、I機長を発見!!15mぐらい離れていましたが、思わずI機長!と名前を呼んで話かけていました。笑 また2月に乗りますのでよろしく!と。おそらくI機長は困惑されていたと思いますけど。(;^_^A
そして自動識別マシンに、パスポートを置いて、これまたパスポートの向きが指定されていて面倒でした。どっち向いていても判別できるぐらいの技術、今の時代ならできないのか?といぶかしかったです。そして、顔を判別してもらうのですが、無反応。。。すると係員がマスクを外してください!と。苦笑。
マシンのところにもマスクを外せと、その案内表示がありましたが、そんなのは全く目に入りませんでした。爆
その後、ターンテーブルへ。パッと見ただけでターンテーブルで待っていたのですが、待てど暮らせど私の荷物が出てこない。。。そしてよく見ると、違う便の。。。苦笑。
そこで改めて到着便のターンテーブルを確認して待っていると出てきました。
それから税関ですが、上記の青い画面のQRコードを見せ卯必要があるので、その列に並ぼうとするとかなりの長蛇の列。係員がしきりに手書きしてもらったほうが早いですよ!とそっちの窓口を指示していますが、ほとんどの人はQRコードを提示する必要、せっかくアプリでやったのだから、と思い込んでいるし、税関申告書を手書きしなおすのも面倒なようで長い列に並んでいました。私も列に並ぼうとしましたが、空いている窓口の状況を見て面倒だと思いながら税関申告書の記入することにして記入台へ。
記入自体はどうってことはないですが、パスポート番号を書くには覚えてないですから、パスポートの取り出し。これが面倒。
取り出して番号記入。それを持って窓口へ。2,3禁輸品など持ち込み禁止のものは無いかと聞かれて、無いと答えて終了。出口へ。
すると青組国内線乗継荷物預け出口はこちら!の表示を見つけ、そっちへ向かうと
そこに立ちはだかる係員。出口はあっちだという。は?青組の乗継はこっちだろ!というと、乗り継ぎ?と、引き下がりました。表記があるからそっちへ行ってるのに、声を掛けるなら「青組乗り継ぎですか?」でしょう?まあ訳もわからずに来る人間もいるでしょうが、全員が全員ではないだろうに。乗り継ぎ客がほぼ居ないからにしても最初から決めつけるなよ!って。
そして出口を出て荷物の再預けをしかかって、ハッと気が付きました。ITMからモノレールで3つの荷物はきつい。。。クロネコに頼ろうと考えていたのをすっかり忘れていて。苦笑。
なので、丁重にお断りをしてクロネコのカウンターへ。預け終わって少し身軽になって今度はラウンジ。すると、老夫婦が何やら揉めている。
横で聞いているとラウンジが利用できないのはなぜか?と。その老夫婦が主張しているのは、(国際線)出発ロビーのラウンジが何で使えないんだ?というもの。
これには笑いました。おもいっきり勘違いしているし、成田の意味がわかってない。国際線メインの成田の国内線出発ロビーには羽田の国内線のようなラウンジは無いってことを。納得がいかない様子でしたけど、去っていきよりました。
ねーちゃんもそのことをきちんと説明すればすぐにわかってもらえたのでしょうけど、その説明がなっていないから。使用できませんの一点張り。
そして私の番。そこで次便の搭乗券を読み込ませるとエラー。なんで?
行きのITMでは国内線Yクラスの搭乗券でもラウンジに入れたのに?これは紐つけてあったからでしょうに。
係のねーちゃんに、なんで?おかしい?ホヌのCクラス乗ってきたから行けるでしょ?というと、その搭乗券を見せてくれという。これには、はあ?国際線Cクラスからの乗り継ぎ国内線搭乗券と紐付けてないの?と。
まあ、入室はそれでできたのですけど、めんどくさ!
私のその後に来たおっさん曰はく、プラチナ会員で桃に乗るんだけど、入れる?って。もちろん、NG。でも、これってコードシェア便だったらいけたのかな?確か桃とのコードシェア便は一旦解消したはずなので、今は無いはずですね。その代わりに、お互いのマイルで乗れるようになったはずです、たしか。
そして、取り敢えずビアとおにぎり一つ。そしてハタと、何時出発だったけ?と思って出発案内モニターで確認するとすでに出発の40分ほど前。うわ!こりゃ、呑気にしていて保安検査が混んでいたらヤバイ!と、ビアを飲み干して即退散。笑
そして保安検査は結局どうってことはなくて。
その搭乗口は、9月のレストラン・フライングホヌで来て以来の懐かしい感じ。といっても、それ以前では、しょっちゅうくることは無かったですが、この年は、4月から9月まで毎月そこに居ましたから、今回は違いました。
コロナ前でしたら美国西海岸帰りの国際線機材777や767での運航。ですが、今は737。沖留めなのでホヌの3号機が見られるかもしれないとワクワク。
しかし、その機体は裏切られて。期待です。^^
搭乗完了してプッシュバック。乗ってきたホヌが当然見えました。
ターミナルビルを回り込む最後の最後まで。チャーターフライトやレストラン・フライングホヌが休止になった今、しばらくは乗れない、見れないので。
離陸後は東京湾。ねずみ周辺です。
羽田空港も。しかし、街と山がハッキリと分かれています。
しばらくすると機長からのアナウンス。富士山の横を飛んでいるという。それで見えるというので、見てみました。
えっ?富士山山頂に照明灯が?聞いたこと、見たことは無いです。周囲が真っ暗なので富士山山頂としか考えられないですよね。遠くの街の灯りは河口湖と山中湖かと思われます。夜は富士山は見えないと思っていましたが山頂がどこにあるのかは、わかるということですね。
名古屋だぎゃ!NGOの真上辺りなので、見えないですね。
そして、グルグルすることもなく、普通にITM到着。
後ろの席にしたので、荷物積載用のローダーが接続するところが見れます。
大方の人が降機してからゆっくりと降機。
小型機なので、到着したゲートもいつもと違う場所。そこで厠へ行くと。
飛行機の写真が飾られていました。他の厠にはなかったような。
立派な額縁に入れて飾ってありますが、盗難が心配です。もうちょっと上のほうに接地しておいたほうがいいかもしれません。
大のほうは、こんな風に湾曲している扉。平面の扉よりこっちのほうが中に入ってから身動きがしやすいかと思われます。
その後、モノレール、阪急と接続は待ち時間もほぼなくスムースに乗り換えでき、疲れた体には助かりました。
そして駅に着いてタクシー。専用電話からTELするも近くに居ないとのつれない返事。ちょっとぐらい待っても良かったのですけどね。
仕方がないので自宅まで15分ほど歩きました。まあ、食べ過ぎですから、カロリー消費するには荷物の負荷もあるのでお誂え向きかと。
これにてフライングホヌ弾丸往復ツアー、無事終了となりました。
翌日、荷物は無事に到着。