そして2日後の深夜、成田空港では航空灯火点検が始まりました。
こちらは、朝日新聞成田支局の定点カメラから拝借。上の画像は点検開始前。そして点検が開始すると、それぞれの灯火の出力が最大に。
これを俗に火祭りと呼んでいます。
各灯火が一斉に明るくなっています。この状態を1分弱ほど。その間に、球切れなどの不点灯箇所を見つけて切れていたら、修理交換作業されるようで、修理交換が終わると再度、全点灯して確認するようです。
今後成田空港の航空灯火は、全てLED化されるということで、この点検作業も無くなるかもしれないです。
以下のものはさくらの山公園からの撮影分。Gibson Naritaさん撮影です。
滑走路上には、点検車両、工事車両等が走行しているのがわかります。
そして羽田空港の航空灯火点検の動画が国交省東京航空局のHPにありました。
https://www.cab.mlit.go.jp/tcab/97a85a7b6e28e8b448607061731d710d7fa17c72.mp4
羽田空港は24H運用でいつするのか?と問合わせましたら、A,B,C,D滑走路、順次、夜間22時半ごろから運用状態を見ながら滑走路を閉鎖して点検するそうです。
伊丹も毎日しているそうですが、時間帯がまちまちのようです。
関空もおそらく毎日しているかと思われますが、離着陸が減った時間帯に実施していることでしょうね。