生前のマイケルさんの皮膚科主治医であったアーノルド・クライン医師がCNNの『ラリー・キング・ライブ』で独占インタビューに応えて大変な話題となっている。
マイケルさんの健康状態から、死因の要因として取り沙汰にされている処方せん乱用の噂についてまで赤裸々に語ったクライン医師は、医師としてだけではなくマイケルさんとは友人としても付き合っていたと話しており、亡くなる前日にもマイケルさんはクライン医師のオフィスに立ち寄り、その日は、7月からのロンドン・ツアーを楽しみにしており非常に機嫌が良く、その場に居合わせた患者さんの前でおどけてダンスを踊ってみせたりしたという。
処方せん乱用の噂について聞かれたクライン医師は「確かにマイケルは90年代後半のHIStoryツアーの時に処方せんを乱用していたようだ。ドイツ・ツアーの時に強力麻酔薬デプリバンを使用したと聞いて、私は『マイケル、気でも触れたのか?!』とたしなめたものだ」と話した。
デプリバンという麻酔薬は本来、麻酔科専門医のいない医療施設以外の所での使用は薬事法で固く禁止されており、誤った使用や連続使用は当然のことながら患者の命取りに直結すると言われている。また、この麻酔薬は体内に吸収されると即座に新陳代謝で分解され、20分以上経過すると身体の中にその形跡が残らないという。
クライン医師は、マイケルの借りていた豪邸からデプリバンが見つかったという件について質問されると、「驚いている。だが、もし体内にすぐ排出されてしまうデプリバンをマイケルが使用していたとすれば司法解剖の時にすぐ探知されなくても不思議はない。尿には反応が出るはずだが、司法解剖の場で即座に検知されることは稀だ。だが、外注で特殊ラボに依頼すれば薬物反応として検出することは可能なはずだ」と答えた。
★☆☆重要☆☆★
この他にも、クライン医師はマイケルさんが重度の全身性エリテマトーデスという皮膚の色素が自己の免疫によって破壊され皮膚の色がまだらになってしまう病気にかかっていたと告白し、マイケルさんが白人になりたいが為に自分の皮膚を脱色したという世間の噂を全面的に否定した。☆☆
クライン医師のこの告白に対して、患者が故人となっても医師との間にある秘密保持の契約は永久であるはずなのに、「医師としての宣誓を無視した無責任甚だしい行動である」と関係者並びに視聴者の間から非難の声があがっている。
この事実に反した興味本位の虚偽放送を続ける、カツラをかぶった司会者の番組は、見る価値のないものです。
また、アメリカ人プロデューサー氏は、マイケルとは一度も面識のない人間です。それがあたかも知り合いのようにしゃべっていますので、呆れてしまいます。彼のニュース・ソースの大部分はパパラッチやゴシップ紙からのものは本人も認めています。故人に対してムチ打つこの番組は超最低です。
司会者のカツラ疑惑もさっさと解明しろ、と思います。
みなさん、放送されていることの真実は何か、全てを鵜呑みにしないで真偽を確かめるようにしましょう。
松本サリン、足利事件で、マスコミは学習していないので、信用すると大変危険です。
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hollywood
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ガ~ゴ~
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