それと同じことが私の身に起こりました。笑
出口への列を他の人とゾロゾロと歩いていると、5~7人セキュリティが並んでいるのが目に入りました。そのうちの現地ハワイ人のおばはんと目が合ったのですが、何気に目を逸らすと、こっちゃこい!と手招き。はあ?と思いつつも、お!ボーダーセキュリティーの場面だ!という考えも過ぎり、呼ばれるまま端っこのレーンまで行きました。
すると、まあ、テレビ同様、何しに来た?何日滞在?食べ物は?など入国審査と同じことを聞かれ、目的は、ホヌの撮影なのでそう告げると怪訝な顔。お前には理解できんだろうよ、と思いながら。何日?で2日。食べ物は?パックご飯と魚の缶詰、みそ汁、緑茶。
そして機内で脱いだジャンバーなどを入れたトートバッグには、何が入ってる?冬服。日本は真冬だ!と言ってやりました。
その中に、Fクラスでもらったアメニティを入れていたので、そう言って取り出してみせると、OH!だって。笑。
ま、なんだかんだで、ちょっと時間を食いましたが、解放されて出口へ。
その時は、テレビのあれと同じだなぁ、とニタニタしていました。
しかし、帰国後、考え直してみると、段々腹が立ってきました。苦笑。
今まで美国には10回ほど渡米していますが、別途呼ばれたのは初めて。さらに日本人も多く来ているハワイなのに何で?
は?私のどこが怪しいのだ?美国本土では今まで1回も怪しまれたこともなかったのに。
今度そのようなことがあれば、わめき散らして、日本語のわかる責任者を呼べ!と。お前らの目は節穴だらけだ!そして、もう入国しない、すぐに帰る!しょうもないハワイなど二度と来るか!そしてお前らも日本に来るな!と揉めてやろうかと。爆。
この話をアジアなどに度々行く後輩に言うと、女はあかんと。男の係員はそうでもないが、女は関わるとロクなことが無いと。その後輩も以前カナダ入国の際に、足止めをくらったのは女だと言ってました。1時間ほどあれやこれや聞かれ、持ち物検査しても何も出てこなかったので、その女はスーーっと消えて、別の係官がもう行っていい、となったそうで。怪しいと思ったものの何も出てこなかったのでバツが悪くて消えたようです。
係官の勘ってやつも、あてにはなりませんね。
なるほど。なら次回からは、女は見ないようにしないといけませんね。笑。
そんなこんなで出口へ出ていくと、出迎えの人々が名前を書いたカードを持って待っていました。
まずは、今回の宿へ電話して送迎してもらわないといけません。そこで、日本で仕入れた現地5日間のSIMを入れたアイフォンで、電話しようとすると、かけられない。。。アンテナは立ってるのに。ネットも繋がらず。どういうこと?で、公衆電話でかけるべく10台ほどある場所へ行くと。
は?カードオンリーって?テレフォンカード買わないとだめ?両替機はあれどカード販売機は見当たらず。場所のわからない売店まで買いに行くのもおっくう。
で、空港のWiFiを繋ごうとするも、電波が弱くてうまくいかず。
その辺にいた、セキュリティに電話が使えないので、代わりにあんたの電話でホテルにかけてくれないかと頼むもNG。そこで今度はコインで掛けられる電話探し。
やっと見つけて電話。迎えにきてくれと。
すると19と20番の間で待て、と返事。
これで一安心、ホテルのWiFiで繋いで電話の設定をしてみようと考えました。が、ホテル、モーテルですが、空港からすぐのところにあるので、10分もすれば来るだろうと待っていたら全然来る気配が無い。
そして、モーテルに10時に迎えに来てくれる約束があったので、せっかくFクラスの優先入国審査で時間も節約できたのに、パア!あれこれ手間取っている間に9時半も過ぎて。。。そこでモーテルの迎え先に来てくれる予約先のところへTEL。空港まで来れない?と聞くとNG。仕方なくタクシー。ぼられたら嫌なので、乗りたくないのですけど、10時に予約があるので仕方がありません。
タクシー乗り場へ移動し、順番を待っていると、日本人の若い男2人組。順番がバカでかいリムジン(12mぐらい)だったので、めちゃめちゃ、テンション上がってました。笑
そして、私の順番は普通のセダンのタクシー。行先を見せて、いざ。
やっと落ち着いて、目的地にはすぐに到着。メーターで$12ほどでしたのでタクシーの空港入場料とで$16渡しておきました。
そして目的地到着。
しまった。目的地の画像を撮り忘れてました。
さて、いよいよミッションの始まりです。
今回は字ばっかり!笑。
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