ほんっと、広いです!広すぎてどこから見ていいのやら!という感じです。 ただ、建物の中は、四角く区画が整理されていて簡単ですが、順路は?というと迷ってしまいます。新王国、古王国時代などに分けられていますがやはり年代の順を追って見るのがわかりやすいでしょうか。 その遺跡の出来具合は、見ていて驚嘆してしまいます。 画像がやはり古く感じますね。撮影がOKだった時代のものですから。 ツタンカーメンの墓から発見された黄金の玉座です。 玉座の脚の部分はライオンになっています。そして背もたれには、玉座に座るツタンカーメンとその妻、アンケセナーメンが描かれています。また彼らの足元、サンダルは1足のサンダルを片方づつ分け合って履いています。仲睦まじい光景になっています。 そのツタンカーメンの墓が発見された王家の谷にある、この場所です。