翌朝、カーテンの隙間から漏れてくる明りによって目が覚めました。まだ5時過ぎ。
そこからしばらくベッドの上でウダウダと悶えてましたが、睡眠も十分で寝付けるわけもなく起きました。
そして、窓の外は晴れ。
尾翼がいっぱい見えます。エールフランスがいますね。
それにしても、マロウドは、いつになったら本業に戻るのでしょう?
ずっとコロナ用宿泊施設です。
ここに泊まって撮影したいのですが。今後、復帰してもコロナウィルス、完全に除去できるかという不安から宿泊客は相当減るのでは?と危惧しています。
どう考えても期間が長過ぎでしょう。ウィルスがどこかに潜んで生き延びていくかもしれない。そう考えたら利用は躊躇してしまうでしょう。
今朝も移動されておらず、ホヌの尾翼が見えます。2号機の尾翼を隠している木、切ってしまいたいですね。笑
そしてズーム!!
どうも手前の木にピントが合ってしまいきれいに撮影できず。尾翼だけにフォーカスするため、ズームしても手振れのせいでピントが合わさらず三脚が必要でした。
そしていつものごとく1階で朝飯です。
IHG会員なので半額の1300円。宿泊料に付いてるプランだと100円から200円高いので、素泊まりで朝飯を付けたほうがちょっと安い。^^
目玉焼きはオカズを取っている間に焼いておいてもらうのが待たなくていいのですが、今回はなぜか作り置きが。
オカズは、エビ餃子にさつま揚げ、サバにキノコのソテーにから揚げ1個。キムチに生ハムサラダ、みそ汁。ごはんはよそいに行くのが面倒なので山盛り。
おかずに薄い板陽のプラスチックが被せてあるので、取り分けるのが面倒でした。埃などを考えたりすれば仕方がないですが、片手で避けて、トング持って取り分け、トング置いて元に戻すのは面倒でした。
その後、チェカウトは9時半前に。9時半のシャトルバスで空港へ。
まずは第二、赤組で下車。目的は、そう。ホヌの撮影。このシャトルバスには、2人の赤ん坊を片手で持てるバスケットに入れて乗り込んだ外人女と日本人の祖母らしき人物が同乗していました。アメリカ合理的っていうか赤ん坊が荷物みたいで見ていて嫌な感じでした。
バスは出発階に到着ですから、速攻展望デッキ前の7-11横の窓から撮影。
照明灯が邪魔。なんとか1号機と3号機の間に位置させて。でも、マレーシア機もかぶってて、これはすぐには移動しないでしょうから諦めて。
今度はデッキに移動すると東南アジア人の男女数人が居ました。入国緩和を実感したものでした。でも、そんなに日本がいいのか不思議でした。日本よりも所得の上がってる韓国のほうがいいのでは?と。円安で彼らには都合がいいのかもしれないですが。展望デッキで移動しながら撮影するも照明灯を排除することは叶わず。
オマケにフェンスが写り込んでしまうという。。。
撮影が終わると、ターミナルシャトルバスで第一へ。するとバス停が遠くてテクテク歩いて行くと到着しつつありましたので、ちょっとダッシュ。
なんとか乗車すると、もう一つ別のバス停でストップ。
なんだ?ダッシュせんでも、こっちから乗れば楽だったじゃないか!!
乗り場の案内表示が不親切だと思いました。利用者が少ないからかもしれないですが、もっとわかりやすくしておいてもらいたいですね。
第一に到着するとまずは、HND行のバスチケット購入。出発は10時15分。時間がありますので展望デッキへ。
展望デッキに行くとB777が目の前を通過。午前中に出発ってどこ行きでしょう?そしてエールフランスがまだ駐機していました。
2009年にCDGからKIXへ乗ったのが最初で最後でした。でかいフォアグラを食べてさすが、Cクラス!と思ったものでした。
そしてエアカリン。搭乗橋が邪魔で、移動しても無理でした。おそらくA330でしょうか。
反対側にはスイス航空。前よりも飛来している飛行機が増えています。
そしてフィリピンのA320でしょうかね。機体に書いてない。。。
そして、暑いので堪らずターミナル内へ。今回はHNDからなので、カードラウンジも入れず。ビールもらえず。苦笑。
しばし、カードラウンジの前の椅子に座って涼んでいたら、後から来たにーちゃん、他も空いているのに目の前に座るという。ったく、空いているんだから、わざわざ人が座っている近くに座らんでもあっちいけよ!って。無頓着ですね。
そして20分前にそこからバス停へ移動。バスが到着し乗車。するとそこには、ホテルから同乗していた外人家族が一番前にベビーバスケットとともに陣取っていました。そして別にも結構利用者が居ました。そしてバスは発車し順調に走行していましたが、平日でもあり、渋滞にはまりました。13時発のNH25便でしたので、ちょっと遅れないか心配でした。通常なら1時間半。10時15分に出発して12時到着予定。が、30分程度で渋滞は抜けるだろうと思いながらもそわそわ。
すると、さっきまでずっとおとなしく寝ていたであろう赤ん坊がぐずりだしました。祖母と見られる人は、あやそうとする様子もなく。そのうちどんどん大泣きし始めました。それでも、抱きかかえてあやそう、なだめようともしないそのババア。それはもう、寂しくて、どうしようもないっていう泣き声で、抱こうともしないで、チョロっとなだめているだけでした。
私は、怒鳴りたいことを堪えて、どう対応するのか?見ていても赤ん坊がかわいそうで。
やっと渋滞も抜けてターミナルに到着。するとそそくさとババあは降りていきましたので、私はすぐに降りて叱りつけてやりました。
寂しがっている赤ん坊を抱きよせようともせず、どんだけ放置して泣かせるのか?泣かせ過ぎると虫が出るぞ!赤ん坊が可哀そうだ!って。
ほんとにね、ちゃんと子育てできないのなら自家用で移動しろって。誰だってあんなにギャン泣きしているのは聞きたくないし、一番にはホッタラカシの赤ん坊がかわいそう。赤ん坊はそれが当たり前、でも保護者がちゃんとしてやらないと。挙句に周囲に迷惑をかけることになってしまう。うちの子は4人ともあんなことは無かったけどね。そもそも自家用でしか移動はしなかったしね。
バスは無事に出発時刻の50分前に到着。ラウンジにも寄らず保安検査の搭乗口へ。
やはり昼便は乗客は少ないですね。チラホラいる程度。優先搭乗もすぐに終わり、窓側の私はG3ですぐに搭乗。今回は最後方から一つ前の席に座りました。
おー!沖留めで搭乗してます。ここで見たのは初めてかもしれません。
搭乗した787はモニター付きの新しい機材でした。
しらばくすると飛びます!