痛風を3年前に発症してからというものの、プリン体が気になっても、食べたいものは食べる感じで。
プリン体は体内でも生成されるので、食べ物から摂らなくても、できてしまうという。
プリン体は、細胞自体を食べることで摂り入れることになるそうで、野菜だ、肉だと避けてもあまり意味がないらしく。そうなると、どんな食べ物も細胞が寄り集まって形成しているので、その最小単位といえば、卵。ダチョウであろうと、ウズラであろうと、卵はこれで一つの細胞。なので、毎食、卵を食べることでプリン体は最小になるわけで。
そう考えると、プリン体の塊と考えられがちなタラコなどの魚卵は、目に見えない細胞の塊である他の食物よりもはるかに細胞の数で言えば少ないはず。というのが私の結論。笑
ということで、初めてイセエビ料理の店にランチに行ってきました。ランチにしてはべらぼうに高額。万札からお釣りがくるぐらい。
この箸、使い捨てするにはもったいないほどの箸。持ち帰りたかったのですけどね。
さて、どんなのが出てくることやら?
まず出てきたのは、刺身。髭が微妙に動いてますので、まだ絶命してないかな。
痛風も気にせず、よばれました。確かにおいしいですけど、量は少ない。(;^_^A
なのでツマとかほぼ全部食べて。
お次はサラダ。なんか順番、これでいいのやら?ここのドレッシング、おいしかったです。初めて食べた味。なんちーますか、このー、酢味噌っぽい、それでいてサッパリしたさわやかな味で、野菜とも合ってました。
お次は、かぼちゃの、パイ?コロッケ?かぼちゃは甘くておいしく、その中にすり身でも入れてあったのかどうか、不明。
そして、刺身の後の殻でと思われるアラ汁。ちょっと甘い感じの味噌でした。
そして、これはグラタンのような。これもクリーミィな味とエビがおいしかったです。
そして、次にシャーベットが口直しに。でも、ここで?と思いました。というのも次に出てきたのは、お茶づけか、炊き込みご飯かでの選択で、炊き込みご飯を選択しました。それで給仕されてあまりの少なさにびっくり!
こんだけ?せめて茶碗一杯にしてくれないと。もしくは量の希望を聞いてくれたらいいのに。このごはんの量に、この漬物は多いです。そしてデザート。
うーーん、餅?ようわからない。
最後にコーヒーか紅茶で、コーヒーを飲まない私は紅茶でおしまい。
高い割には腹いっぱいにならず。満足しなかったです。やはり高い分、腹いっぱいにしてくれる店でないと。食べた気がしない。。。
私にはこういう店は向いていないとつくづく思ったのでした。