大船植物園は花が咲き乱れています

家族で久しぶりに大船植物園に行ってきました。JR大船駅から徒歩約15分。　小さな子供と一緒でものびのび走り回れ手お勧めスポットです。　

　

入り口を入ると、直ぐに蓮の花が浮かんだ池が出迎えてくれます。


大船植物園に今の時期に訪れたのは初めてですが、とにかく晩春から初夏に咲く色んな花が咲き乱れています。
特に印象深かったのは、藤。

大きな藤棚のほか、棚にしない藤の樹もあって面白かった。　香りもとってもいいです

展示場では、「えびね」の展覧が・・・

「えびね」とは自然に咲くランの一種で、人為的に育てたのを、愛好家団体が様々な作品を出品しています。　こちらもとっても良い香り

　

有名な芍薬（しゃくやく）コーナーは、ツボミが多くこれから。

　

あと1週間もすれば、本格的に咲き始める感じ。沢山の種類があって、ここ大船植物園で独自に開発した品種もあるそうです。美人の代名詞にもなった芍薬が咲き乱れるのを、また見に来ようかな。


芍薬の近くにあった芝桜は満開。

　
ボタンも満開　というか、満開を少し過ぎた感じ。

これから、ボタン　→　芍薬（5月）　→　バラ、アヤメ、花菖蒲（6月）と順次満開になっていくのでしょう。

　ちょっと写真はいまいちですが花畑も小花でいっぱいでした、とっても素敵でした。　芝生の上でご飯を食べたり、子供たちは裸足で走りまわったり出来るので、午後いっぱい遊んでしまった。

こちらの赤い花は、「きんれんか」だそうです。　


最後は、閉園まぎわに息子が大好きな温室を見学しました。　

熱帯水連のコーナーは、水の中に小魚もわらわら泳いでいて、面白いです。青いバナナが樹になってました


最後に、入り口近くにあった観賞用の「麦」
息子に麦の穂を見せるのは初めて。これからパンやうどんが出来るんだよというと、息子も興味津々でした。


公式サイトこちら→　神奈川県立　フラワーセンター大船植物園　
〒247-0072　神奈川県鎌倉市岡本1018
電話　0467-46-2188　Fax　0467-46-2486
OPEN　9時～17時まで　（冬場は16時まで）
入園料　大人350円　大学生　200円　高校生65歳以上100円　中学生以下無料