
あと2週間もすれば桜の便りも聞こえてくる頃となりました
と云うことで、京都洛南では唯一河津桜で有名な「淀水路の河津桜」を観に行きました
河津桜は早咲きで有名ですが、行ってみると、まったく咲いていなくガッカリでした
地元の古老に話をお伺いすると3月初めには見ごろを迎えていいはずなのに
今年は相当遅れているとのことで残念がっておられました
今年は年初よりの寒波が影響して遅くなったのではないかとのことでした
取り敢えずまずはその様子をご覧ください
ここは淀の町のメイン通りに架かる孫橋の上より淀水路を眺めたところです
河原の水仙は咲いていましたが、河津桜桜はまだ固いつぼみでした
見渡したところどこにも咲いている木は見当たりません
水路に沿って西の端近くに1本ようやく少しつぼみが色づいているのを見つけました
よく見ると数個ですが咲いていました
咲いていたのは天神橋と淀緑地西詰の間辺りでした
ここから東詰めまでもしかしたら咲いている木があるかもと淡い期待して歩いてみました
すると東側に、ちょうどトイレマークのある小道に
たった2本だけ満開に咲いていました
それこそ今満開に咲き誇っています
折角お出で下さったのに2本しか咲いていなく、恐縮して精一杯咲き誇っていたのでしょうか・・・
傍の山茶花も共演していました
これだけでしたので数枚掲載しました
東にある桜橋から先も桜は咲いてはいませんでした
天神橋横にたつ木津釈迦堂
石仏に2体の像が彫られていますがどちらがお釈迦様かはわかりませんでした
おしまい
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