
中社を後にして、いよいよ奥社へ向かいます。
2009.6.20
奥社は、日本神話にある、天照大神が天の岩屋にお隠れになった時、無双の神力をもって、天の岩戸をお開きになった天手力雄命を戸隠山の麓に奉斎した事に始まります。
戸隠神社の御本社として全国に開運、心願成就、五穀豊穣などの御神徳があります。
中社から奥社へ向かうには、いくつかのルートがあります。
行きは幹線道路に沿って、帰りは山道を戻ろうと決めました。

緑に包まれた、こんな道をひたすら歩きます。
カッコーとかウグイス、せみの声が響いています。
車が通らなければ、とっても「のどかな」風景です。

雲ひとつない快晴とは言えませんでしたが、とても良い天気で日差しもきつかったです。
思い切り日焼けをしてしまいました。

比較的近くに「戸隠山」が見えてきます。
奥社は、戸隠山の山麓にあるので、かなり近づいて来ています。

中社から歩く事約20分。ようやく奥社への入り口がありました。
奥社へは、ここから更に2㎞程あります。

『下馬』とあります。車で来られる方も、ここまでです。
これから先は、徒歩以外では行けません。

だんだんそれらしい雰囲気になってきます。
画像でわかるとおり、ダラダラの上り坂です。

参道は約2㎞位でしょうか?中間あたりには萱葺きの赤い「随神門」があります。

その先には今年一番のパワースポットである、樹齢約400年を超える杉並木が奥社まで延々と続いています。
ここからは、しばらく解説抜きで画像をご覧ください。








石段が見えてきます。
そろそろ、ゴールも間近なのでしょうか?

石段の辺りから、俄然上りがキツくなってきます。
普段の運動不足が悔やまれます。
そして、ようやく『奥社』に到着です。
戸隠神社 奥社

今回の旅の一番の目的が、この『奥社』です。
永年の夢が叶って、とうとうここまで来る事が出来ました。
感動の瞬間ですが、いざこの場に立つと、何だかとてもあっけなく感じられます。
境内には、五社の一つである、『九頭竜社』があります。
古来より水の神、雨乞いの神、虫歯の神、縁結の神として尊信されています。

これで、宝光社 → 火之御子社 → 中社 → 奥社 → 九頭竜社 と五社全てを廻った事になります。
さて、これで戸隠神社の記事が終るわけではありません。
中社へ戻るにあたって、今来た道を戻るぐらい、つまらない事はありません。
当然、違うルートを行く事にします。
続きは次回へ
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2009.6.20

奥社は、日本神話にある、天照大神が天の岩屋にお隠れになった時、無双の神力をもって、天の岩戸をお開きになった天手力雄命を戸隠山の麓に奉斎した事に始まります。
戸隠神社の御本社として全国に開運、心願成就、五穀豊穣などの御神徳があります。
中社から奥社へ向かうには、いくつかのルートがあります。
行きは幹線道路に沿って、帰りは山道を戻ろうと決めました。

緑に包まれた、こんな道をひたすら歩きます。
カッコーとかウグイス、せみの声が響いています。
車が通らなければ、とっても「のどかな」風景です。

雲ひとつない快晴とは言えませんでしたが、とても良い天気で日差しもきつかったです。
思い切り日焼けをしてしまいました。

比較的近くに「戸隠山」が見えてきます。
奥社は、戸隠山の山麓にあるので、かなり近づいて来ています。

中社から歩く事約20分。ようやく奥社への入り口がありました。
奥社へは、ここから更に2㎞程あります。

『下馬』とあります。車で来られる方も、ここまでです。
これから先は、徒歩以外では行けません。

だんだんそれらしい雰囲気になってきます。
画像でわかるとおり、ダラダラの上り坂です。

参道は約2㎞位でしょうか?中間あたりには萱葺きの赤い「随神門」があります。

その先には今年一番のパワースポットである、樹齢約400年を超える杉並木が奥社まで延々と続いています。
ここからは、しばらく解説抜きで画像をご覧ください。








石段が見えてきます。
そろそろ、ゴールも間近なのでしょうか?

石段の辺りから、俄然上りがキツくなってきます。
普段の運動不足が悔やまれます。
そして、ようやく『奥社』に到着です。


今回の旅の一番の目的が、この『奥社』です。
永年の夢が叶って、とうとうここまで来る事が出来ました。
感動の瞬間ですが、いざこの場に立つと、何だかとてもあっけなく感じられます。
境内には、五社の一つである、『九頭竜社』があります。
古来より水の神、雨乞いの神、虫歯の神、縁結の神として尊信されています。

これで、宝光社 → 火之御子社 → 中社 → 奥社 → 九頭竜社 と五社全てを廻った事になります。
さて、これで戸隠神社の記事が終るわけではありません。
中社へ戻るにあたって、今来た道を戻るぐらい、つまらない事はありません。
当然、違うルートを行く事にします。
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怖さを感じました
生きてるみたいですね
(生きてるんでしょうけど)
一人では怖くて行けないな
礼次郎さんは嬉しさを感じるんですね、たぶん
むしろ神々しい感じですよ。
古の昔から、多くの修験者が行き交った参道ですから、気や念は残っていると思います。
嬉しさを感じるよりも、ビシビシと伝わってくるものはありました。