随分時間が空いてしまいましたが、岐阜城の記事のUPです。
岐阜城は、岐阜県岐阜市(旧・美濃国井之口)の金華山(稲葉山)にある山城です。
戦国時代には「国取り物語」で有名な斎藤道三や天下統一をめざした織田信長が城主になっています。
戦乱の表舞台となった岐阜城には、戦国武将のロマンが秘められているのではないでしょうか?
織田信長が、斎藤龍興から奪取した稲葉山城の縄張りを破却して、新たに造営したものが岐阜城です。
『信長公記』に、「尾張国小真木山より濃州稲葉山へ御越しなり。井口と申すを今度改めて、岐阜と名付けさせられ」と記載されています。
信長以前の斎藤氏が居城としていた時代の同時代史料には「井口城」「金華山城」として登場します。
2010.11.3
岐阜駅の観光案内所で、岐阜城への行き方を確認します。
歩いて行きたかったのですが、時間がないのでバスを教えて貰います。
ついでに金華山のロープウェイの割引券を貰いました
こういうのは、大概50円とか100円の割引なのですが、年間にたくさん旅行していると結構馬鹿にできない金額になります。
感覚ですが、年間で数万円は浮いている筈なので、一回位余計に旅立てる計算です
地元についてから得た情報に基づいて、「ここに行ってみたい」とか行き当たりばったりに決めて行動します
本当に行き当たりばったりをすると、「見残し」が多くなるような気がします。
「見残し」たら再訪すれば良いのですが、そうそう旅立ってもいられませんよね
岐阜駅前からバスに乗り、教えられたバス停で降りて岐阜城に向かって歩いていくと、信長像(?)が見えてきます。
ここが、岐阜公園の入り口の一つになります。
岐阜公園は、岐阜城を頂に構える金華山、鵜飼で名高い清流・長良川に囲まれ、市民の皆さんの憩いの場として愛されているようです。
今日は公園内で「菊花展」も催されているようで、土曜でしたがたくさんの人で賑わっていました。
園内にはたくさんの見所があるのですが、時間もないので、まず最初にロープウェイで岐阜城を観に行く事にします。
ロープウェイの中から一枚撮ってみました。
紅葉はあんまり進んでいないようです
ロープウェイを降りて、更に岐阜城に向かって山道を歩きます。
大昔この辺一帯は海だったそうです。
永い永い時間をかけて隆起したらしく、辺りの岩にその名残が見られます。
二の丸門跡近くに建つ題目塚です。
斎藤道三から織田秀信まで、いくたびかの戦いで死んでいった人々の霊をなぐさめるために建てられたといわれているそうです。
古の武将達に敬意を称してしばし合掌します。
山道は続きます。
さすが難攻不落の山城です。一筋縄では攻め落とせません。
ようやく城が見えてきます。
復興とは言え、とても立派なお城です。
この辺りは、紅葉も良い感じです。
もう少し枝を剪定して貰えると、ぐっと良い画像が得られるのですが...。
天守閣からの眺望も素晴らしいものでした。
もっと天気が良いと、もっともっと素晴らしい眺望が得られた筈ですが、天気は仕方ありませんね。
長良川も霞んでいます。
もう少し天気に恵まれたらよかったですね。
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いつも応援に感謝しています。ありがとうございます
岐阜城は、岐阜県岐阜市(旧・美濃国井之口)の金華山(稲葉山)にある山城です。
戦国時代には「国取り物語」で有名な斎藤道三や天下統一をめざした織田信長が城主になっています。
戦乱の表舞台となった岐阜城には、戦国武将のロマンが秘められているのではないでしょうか?
織田信長が、斎藤龍興から奪取した稲葉山城の縄張りを破却して、新たに造営したものが岐阜城です。
『信長公記』に、「尾張国小真木山より濃州稲葉山へ御越しなり。井口と申すを今度改めて、岐阜と名付けさせられ」と記載されています。
信長以前の斎藤氏が居城としていた時代の同時代史料には「井口城」「金華山城」として登場します。
2010.11.3
岐阜駅の観光案内所で、岐阜城への行き方を確認します。
歩いて行きたかったのですが、時間がないのでバスを教えて貰います。
ついでに金華山のロープウェイの割引券を貰いました
こういうのは、大概50円とか100円の割引なのですが、年間にたくさん旅行していると結構馬鹿にできない金額になります。
感覚ですが、年間で数万円は浮いている筈なので、一回位余計に旅立てる計算です
地元についてから得た情報に基づいて、「ここに行ってみたい」とか行き当たりばったりに決めて行動します
本当に行き当たりばったりをすると、「見残し」が多くなるような気がします。
「見残し」たら再訪すれば良いのですが、そうそう旅立ってもいられませんよね
岐阜駅前からバスに乗り、教えられたバス停で降りて岐阜城に向かって歩いていくと、信長像(?)が見えてきます。
ここが、岐阜公園の入り口の一つになります。
岐阜公園は、岐阜城を頂に構える金華山、鵜飼で名高い清流・長良川に囲まれ、市民の皆さんの憩いの場として愛されているようです。
今日は公園内で「菊花展」も催されているようで、土曜でしたがたくさんの人で賑わっていました。
園内にはたくさんの見所があるのですが、時間もないので、まず最初にロープウェイで岐阜城を観に行く事にします。
ロープウェイの中から一枚撮ってみました。
紅葉はあんまり進んでいないようです
ロープウェイを降りて、更に岐阜城に向かって山道を歩きます。
大昔この辺一帯は海だったそうです。
永い永い時間をかけて隆起したらしく、辺りの岩にその名残が見られます。
二の丸門跡近くに建つ題目塚です。
斎藤道三から織田秀信まで、いくたびかの戦いで死んでいった人々の霊をなぐさめるために建てられたといわれているそうです。
古の武将達に敬意を称してしばし合掌します。
山道は続きます。
さすが難攻不落の山城です。一筋縄では攻め落とせません。
ようやく城が見えてきます。
復興とは言え、とても立派なお城です。
この辺りは、紅葉も良い感じです。
もう少し枝を剪定して貰えると、ぐっと良い画像が得られるのですが...。
天守閣からの眺望も素晴らしいものでした。
もっと天気が良いと、もっともっと素晴らしい眺望が得られた筈ですが、天気は仕方ありませんね。
長良川も霞んでいます。
もう少し天気に恵まれたらよかったですね。
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