2008.7.20 時々
3連休だった事をすっかり忘れていたために、出遅れてしまった。
行って見たいと思っている場所のホテルが全く取れない。
2泊3日は諦めて、一日遅れで1泊の旅にしようと決めた。
何となく城廻りのHPやプログを眺めていると、山形城が目についた。
天守閣は元々ないものの、修復された「東大手門」がある。
桜の季節はとても綺麗で、多くの人で賑わうらしい。
何かいつも一番良い季節を逃しているような
行き先は決まったけれど、やっぱりホテルは取れない。
ま、何とかなるんでないかい、とホテルが取れないまま出発した。
山形駅で新幹線を降りて、山形城址のある「霞城公園」へ。
あぁ、やっぱり天守閣はないんだぁ。
まさに復元工事の真っ最中。立て札をみると、復元するにあたり古地図や図面等の情報を持っている方は市役所まで連絡を、と書いてあった。
山形城は、元々天守閣はなく、本丸には屋敷があったらしい。
どうもその屋敷の情報が少ないので復元が遅れているという事だ。
山形城本丸屋敷の情報をお持ちの方、ぜひ山形市役所までご連絡を
いつものように空模様が怪しくなってきたので、山形城を後にし、すぐそばの「最上義光歴史館」へ。
ごめんなさい。歴史館の写真取り忘れました。代わりに最上義光の像です。
さて、考えると今日の泊まる場所が確保できていない。
夏だし野宿できないわけでもない。
まあ、最悪それでいっか。
それよりもまず、腹が減っては戦はできぬ。
蕎麦でも食おうって、おいらも大概の蕎麦好きだね。ホント。
ネットで調べていた「庄司屋」へ向かう。
『相もり板』1680円也。更科と田舎蕎麦の二色相盛り。
板は板そばの事で大きな木製の容器に盛られた蕎麦のこと。
大勢で蕎麦を食べる時に使われたのが始まりなんだって。
何でこんなに詳しく書くかと言うと、旅先の食事の写真を撮るようになったのは最近で、この頃の画像が全然ないから。
「庄司屋」を出て、さてどうしようかと歩いていると、住宅街にひょっこりホテルが見える。
あれれ、ネットで散々調べたけどこんな所にホテルなんかあったっけ?
普通のビジネスホテルだ。
駅からは少し離れているし、何せ住宅街だ。
おそるおそるフロントで聞いてみる。
「予約してないんですけど、部屋ありますか?」
「はい、ございます」
「え、空いてるんですか?じゃあ、お願いします。料金はいくらですか?」
「食事はどうされますか?」
「素泊まりで良いです」
「3000円でございます」
「えっ?3000円ですか?」
何でこんなに安いんだ。また鎧武者付じゃないだろうな。だいじょぶかな?
部屋も狭くないし、何より綺麗だ。
野宿するよりずっとマシだし、ま、いんでないかい。
シャワーを浴びて着替えもしたあと、暫く部屋でくつろいだ後、夜飯へ。
今晩の目当ては、地酒と牛飯。
またまた一人寂しく旅先の夜の街に繰り出していく、オイラなのでした。
3連休だった事をすっかり忘れていたために、出遅れてしまった。
行って見たいと思っている場所のホテルが全く取れない。
2泊3日は諦めて、一日遅れで1泊の旅にしようと決めた。
何となく城廻りのHPやプログを眺めていると、山形城が目についた。
天守閣は元々ないものの、修復された「東大手門」がある。
桜の季節はとても綺麗で、多くの人で賑わうらしい。
何かいつも一番良い季節を逃しているような
行き先は決まったけれど、やっぱりホテルは取れない。
ま、何とかなるんでないかい、とホテルが取れないまま出発した。
山形駅で新幹線を降りて、山形城址のある「霞城公園」へ。
あぁ、やっぱり天守閣はないんだぁ。
まさに復元工事の真っ最中。立て札をみると、復元するにあたり古地図や図面等の情報を持っている方は市役所まで連絡を、と書いてあった。
山形城は、元々天守閣はなく、本丸には屋敷があったらしい。
どうもその屋敷の情報が少ないので復元が遅れているという事だ。
山形城本丸屋敷の情報をお持ちの方、ぜひ山形市役所までご連絡を
いつものように空模様が怪しくなってきたので、山形城を後にし、すぐそばの「最上義光歴史館」へ。
ごめんなさい。歴史館の写真取り忘れました。代わりに最上義光の像です。
さて、考えると今日の泊まる場所が確保できていない。
夏だし野宿できないわけでもない。
まあ、最悪それでいっか。
それよりもまず、腹が減っては戦はできぬ。
蕎麦でも食おうって、おいらも大概の蕎麦好きだね。ホント。
ネットで調べていた「庄司屋」へ向かう。
『相もり板』1680円也。更科と田舎蕎麦の二色相盛り。
板は板そばの事で大きな木製の容器に盛られた蕎麦のこと。
大勢で蕎麦を食べる時に使われたのが始まりなんだって。
何でこんなに詳しく書くかと言うと、旅先の食事の写真を撮るようになったのは最近で、この頃の画像が全然ないから。
「庄司屋」を出て、さてどうしようかと歩いていると、住宅街にひょっこりホテルが見える。
あれれ、ネットで散々調べたけどこんな所にホテルなんかあったっけ?
普通のビジネスホテルだ。
駅からは少し離れているし、何せ住宅街だ。
おそるおそるフロントで聞いてみる。
「予約してないんですけど、部屋ありますか?」
「はい、ございます」
「え、空いてるんですか?じゃあ、お願いします。料金はいくらですか?」
「食事はどうされますか?」
「素泊まりで良いです」
「3000円でございます」
「えっ?3000円ですか?」
何でこんなに安いんだ。また鎧武者付じゃないだろうな。だいじょぶかな?
部屋も狭くないし、何より綺麗だ。
野宿するよりずっとマシだし、ま、いんでないかい。
シャワーを浴びて着替えもしたあと、暫く部屋でくつろいだ後、夜飯へ。
今晩の目当ては、地酒と牛飯。
またまた一人寂しく旅先の夜の街に繰り出していく、オイラなのでした。
車でならいいですけど
止まる所見つかって良かったですね
鎧武者はいなかったようですね
また番外編かなっと、チョット期待を・・
もう亡くなりましたが、義父の趣味が蕎麦打ちだったんです。
茨城生まれで、生家の方では蕎麦と大根の千切りを
一緒に混ぜて食べるんですよ(大根もゆがいて)
最初は変わってるなぁ と思いましたが体のためには
良いらしく、慣れれば美味しく感じるようになりました。
ステーションホテル=駅の待合室
パークホテル=そこらの公園
ホテルリバーサイド=橋桁の下
が多いです。
何度かカツアゲのような目に逢いました。
ま、逆にボッコボコにしてやりましたけど。
時には旅先で立ち寄った店の店主と意気投合してしまい、1週間も滞在した事もあります。
年頃の娘さんがいて、奥さんにしたら随分心配だし迷惑だった事でしょう。
その蕎麦の食べ方、体に良さそうですね。
今度自宅で試してみます。
おろし○○そばとか、大根おろしが入っているのは結構美味しいですから、それもきっと美味しいですよ。
橋桁の下って言う意味だったんですね(笑)
危険ですからやめた方が良いですよ
今の世の中、命は軽~いものになってしまったから
本当はこの9月は、1週間位かけて、能登半島をテント泊&歩きで一周しようと思っていたんですが、何だかんだで休みが取れずに断念しました。
テント泊も危険度は一緒ですよね。