入谷と言えば、札幌人のおいらでさえも聞いたことがある『恐れ入谷の鬼子母神』です。
2009.9.13
普段の通勤の際に、日比谷線を使っているので、行き帰りに「入谷」の駅をとおります。
前々からとても気になっていました。
『恐れ入谷の鬼子母神、びっくり下谷の広徳寺、そうで有馬の水天宮、志やれの内のお祖師様、うそを築地の御門跡』
と、続くのだそうです(諸説あるようです)
入谷の鬼子母神は、法華宗本門派の寺院「真源寺」です。
日比谷線の入谷駅から非常に近く、徒歩で3~5分位です。
江戸三代鬼子母神の一つにも数えられています。
下谷七福神の一つでもあり、福禄寿を祀っています。
さて、いつものように、本殿を拝みますが、その前に線香をあげます。
本殿には、大きな提灯です。
もちろん、浅草寺などと比べると小さいですが、そこそこの大きさです。
梁の彫刻も見事なものです。
ここ「真源寺」は、朝顔市で有名です。
朝顔と鬼子母神の関係はかなり古いようです。
鬼子母神は、あらゆる魔障調伏、特に安産や子育ての神として、多くの人々に厚く信心されて現在に至っています。
真源寺が、ここに開基され、更に参詣人が増えお詣りの帰りに朝顔を見物し、朝顔を見てはお詣りするという具合で、参詣人目当ての朝顔せんべいなどが売られ、そうめん、生そばなどと共に名物となっている事が浮世絵などに描かれているそうです。
朝顔と言えば、「真源寺」近くでこんなものを見つけました。
「入谷朝顔発祥の地」の碑です。
なぜ入谷で朝顔が盛んになったのかには幾つかの理由があるそうです。
第一に、江戸の郊外であるため、人々が早朝、朝顔を見に来やすかった。
第二に、上野の山のふもとで、雑木の落葉が水路などに堆積し、その土が朝顔の栽培にとても適していた、と言う事だそうです。
何か、遠くに行かなくても、近くで面白いものが見つかりますね。
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いつも応援に感謝しています。ありがとうございます。
2009.9.13
普段の通勤の際に、日比谷線を使っているので、行き帰りに「入谷」の駅をとおります。
前々からとても気になっていました。
『恐れ入谷の鬼子母神、びっくり下谷の広徳寺、そうで有馬の水天宮、志やれの内のお祖師様、うそを築地の御門跡』
と、続くのだそうです(諸説あるようです)
入谷の鬼子母神は、法華宗本門派の寺院「真源寺」です。
日比谷線の入谷駅から非常に近く、徒歩で3~5分位です。
江戸三代鬼子母神の一つにも数えられています。
下谷七福神の一つでもあり、福禄寿を祀っています。
さて、いつものように、本殿を拝みますが、その前に線香をあげます。
本殿には、大きな提灯です。
もちろん、浅草寺などと比べると小さいですが、そこそこの大きさです。
梁の彫刻も見事なものです。
ここ「真源寺」は、朝顔市で有名です。
朝顔と鬼子母神の関係はかなり古いようです。
鬼子母神は、あらゆる魔障調伏、特に安産や子育ての神として、多くの人々に厚く信心されて現在に至っています。
真源寺が、ここに開基され、更に参詣人が増えお詣りの帰りに朝顔を見物し、朝顔を見てはお詣りするという具合で、参詣人目当ての朝顔せんべいなどが売られ、そうめん、生そばなどと共に名物となっている事が浮世絵などに描かれているそうです。
朝顔と言えば、「真源寺」近くでこんなものを見つけました。
「入谷朝顔発祥の地」の碑です。
なぜ入谷で朝顔が盛んになったのかには幾つかの理由があるそうです。
第一に、江戸の郊外であるため、人々が早朝、朝顔を見に来やすかった。
第二に、上野の山のふもとで、雑木の落葉が水路などに堆積し、その土が朝顔の栽培にとても適していた、と言う事だそうです。
何か、遠くに行かなくても、近くで面白いものが見つかりますね。
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朝顔市、毎年行ってました
最近は行かなくなってしまったけど
だって、朝顔なのに高いんですよ
小学校の1年生だったら夏休みの観察の教材ですよ
それなのに高いし
水天宮も何度か行きましたよ
親戚にお守り頼まれたりして
鬼子母神には行ったことないんですが
恐れ入谷の・・・・・っていうのは聞きますよね
何処で耳にするんだろ
コロッケの物真似で聞きます。
朝顔高いんですか?
まあ、売る方はそれで食べてる訳ですから、仕方のないことなんですかね。
○○市って、安くないのが多いような気がします。
思わず拝んでしまいました~
朝顔、高いと手が出ませんよね。
薄利多売にしてくれるとありがたいのですが。
ご利益ありますよ、きっと。
願い事はなんですか?
朝顔で高いと、なかなか買う気にならないかも知れませんね。
子供を捕まえて食べちゃうけど改心して子供の守り神になったんじゃなかったっけ?
ちがったかな?
鬼子母神はインドで訶梨帝母(カリテイモ)とよばれ、王舎城(オウシャジョウ)の夜叉神の娘で、嫁して多くの子供を産みました。
しかしその性質は暴虐この上なく、近隣の幼児をとって食べるので、人々から恐れ憎まれました。
お釈迦様は、その過ちから帝母を救うことを考えられ、その末の子を隠してしまいました。
その時の帝母の嘆き悲しむ様は限りなく、お釈迦様は、「千人のうちの一子を失うもかくの如し。いわんや人の一子を食らうとき、その父母の嘆きやいかん」と戒めました。
そこで帝母ははじめて今までの過ちを悟り、お釈迦様に帰依し、その後安産・子育の神となることを誓い、人々に尊崇されるようになったとされています。
なんだそうです。
お願いはしていません。
無心で手を合わせたのです。
座禅を組んだ時、滝に打たれた時と同じでしょうか。
そういうことって有りませんか?
有名なススキのみみずくは雑司が谷ですよね
はい、あります、そういう時。
但し、座禅も滝に打たれるのも経験なし、ですが。
あのミミズクが可愛くてとても欲しかった頃がありました。
LEIさん、教えていただきありがとうございます。
友達が以前、私の妊娠時に東京からお守りを送ってくれました。
本当は一度でも、ちゃんとお礼参りをしてみたいと思ってました。
こういう佇まいで、こういう場所にあるんですね。
礼次郎さんからはいつも教えられる事ばかりです。
それに、礼次郎さんの参る姿はとても素晴らしいですね
ちゃんとお線香まで持参し、あげる姿は真似しないとダメですね
今度行って見ます。
>LEIさん 教えてくれてありがとう
線香を置いていない事もあるので、いつも持参しようと思うんですが、ついつい忘れます。
買って来て用意はしてるんですが、旅立つ時に忘れます