想えば

随分遠くまで来てしまった．．．。


それは、単に故郷からの距離であり、人生無駄に生きてきた時間でもある。



最近想うことは、


今おいらが死んだら、誰か泣いてくれるだろうか．．．？


色々友人の顔を思い浮かべても、そんな事で泣く奴なんかいない。


おいらが死んだら、誰か困るだろうか．．．？


誰も困らんだろうな．．．。


それじゃあ、おいらが死んで10年、20年経った時、誰がおいらの事を覚えているか．．．？


きっと誰も覚えてないだろうな．．．。


そう考えてみると、おいらの人生なんて『屁』みたいなもんだね、きっと。


『人間は、生まれて、生きて、死ぬだけ』と言った人がいるが、最近その意味がわかってきた。


精々、生きた証として人の心に残る画像を撮るとしよう．．．。




最近少々お疲れ気味かもです。







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