炭火Dining Bar 鰹

夜ご飯をどうしようかと、岐阜の街中を彷徨します。
名物が何かも良く分からないので、適当にブラついていたら、良さげな店を発見しました。
「炭火Dining Bar 鰹」とあります。
看板を見たら、急に魚が食べたくなりました。


2010.11.13　


岐阜まで来て魚かとも思いますが、飛騨牛で豪遊する程の肝っ玉も持ち合わせていません
先週は長野で山の幸を堪能してきたので、久しぶりに魚で一杯やりたい気分になりました。

最初はからスタートです（って、いっつもやが）

これもいっつもですが、取り敢えず「お造り」です。

紅葉の葉が風流です。
ここで、メニューに「宮城産　生ガキ」を発見します。
10月には、松島辺りに「牡蠣」を食べに行こうと思ってましたが、色々あって行けませんでした。

岐阜まで来て、入った店のメニューに「宮城産　生ガキ」があるのは、『食べろ』という神の啓示に違いありません。
決して信心深い訳ではありませんが、ここは、素直に食べたいものを頼みます。

ちょっとだけ我侭を言って、メニューにない「焼きがき」をリクエストします。
店主の方は、快く応じてくれました

見事な焼き加減でした。
生でも食せる新鮮さなのですから、焼いても美味しいです。

ちょっと辛いものが食べたくて、「たこわさ」です。


一息ついて、店内を見廻します。

なかなか良い雰囲気です。

カウンターには色々食材が置かれていましたが、目の前に置いてあったのは、「万願寺とうがらし」（だよね？）でした
一息ついたところで、何回目かわからなくなってきたビールのお代わりと、酒の肴を注文してまた食べ始めます

正確に言うと「ドテ煮」は、岐阜ではなく愛知の名物のような気がしますが、酔ってきたらどうでも良い事です

「するめイカ」と「舞茸」の天ぷら。
これは、どちらも好みの食材です。
しかし、舞茸はともかく「するめイカのてんぷら」はイカンよなあ．．．。


〆にざるうどんでも、と思いましたが、お腹いっぱいになっていたのでやめました。




店の雰囲気も良いし、なかなか良い店が見つかりました。
今日も「当たり」でした




今日のパンダです。







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